STEP2。新しいUNITは”動物”がテーマ。例年子供たちに人気のある歌が登場します。
単語導入
みんなの大好きなActivity “what do I have?” 自分が持っているカードの単語がなかなか出てこないときは、周りのみんなからヒントをもらって頑張ります。お互い助け合う雰囲気が良いものです。
歌 導入
文字がまだ読めないので、歌やチャンツは音と絵が頼りなのですが、真似して歌うだけではなく、理解、認識できることは年齢に関係なく極力取り入れます。今回で言えば単数、複数。sがつく。なぜsがつくか、いつつくか、sかzかtsのどの発音か、そういうものは感覚。中学生になっていざ学校で勉強したとき、理屈ではない”そういうもの”の感覚はとても大事。
Dogs love to run.を例に
Q:How about cats?
SS: love 魚~!←(笑)確かに!
子供ってこちらの期待を裏切るから面白い!runと同じような答えを期待するなんて…まあ大人の発想ですね…
Cats love to tippy-toe.
それって、どんな歩き方?
説明するよりも動いた方が理解が早い!
dinosaurs love to stomp!普段許されないような激しい歩き方。
子供たちはもちろん大喜びです。
音読練習
付属教材が登場すると子供たちのテンション上がります。これを使うと歌やチャンツを言えるようになるのが早いだけではなく、英文の意味を理解する手救けとなります。文字をしっかり意識して大事な箇所に色を塗る、書き込みをするのも大切な時間。
色を塗った大事な箇所を意識しながら音読練習。例えば、sが抜けたままいったん覚えてしまうと修正は難しいものです。
音読練習は大事
音読練習はしっかりと自宅で取り組んでほしいのですが…なかなか難しいようです。毎日読むことが当たり前になる子は、やはりその後の伸びが違います。習慣になるまでは大変、でも一度習慣になれば、新しい歌やチャンツ、フレーズが言えるようになるまでが本当に速くなります。今だけの結果ではなく…数年後の達成のために、今できることをコツコツ積み重ねる努力習慣身につけてほしいと思っています。