教室理念

「自ら考えて行動できる人になってほしい」

教科書はあります。
でも、ほとんど開きません。
開いたら、そこに答えがあるから、開きません。

最初から答えが分かっていることなんて、魅力がありません。
教科書を見ながら「今日はこれを勉強しましょう!」
これって、つまらないと思いませんか?

分からないから、知りたい。
分からないから、考える。
分からないから、調べる、相談する。

Sunny Englishに通い始めたばかりの子は受け身が目立ちます
「どうやるの~?」
「分からな~い」
「教えて~」
そして、指示をもらえるのをじっと待つ。

しかし、答えは教えません。
ヒントのみ。

指示を出してしまえば、それは、実は講師側も楽なんです。
指示通り動いてもらえば、さっと済みますから。

そこをあえて、指示を出さないことに意味があります。
指示は出さない。誘導して、自分で答えにたどり着く。
答えにたどり着くまで、サバイバル英語が必須です。
私の教室の子は
“What do I do?”
連発です。
そして、私から”I’m not sure.”なんて答えだったり、答えにならない返答が返ってきて、
あてにならない先生を頼らず自分で頑張ろうと思うのです。

1年たつころは、積極性がかなり育ちます。

信じられませんか?
具体例はブログを読んでくださいね。
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小学生コース 使用教材紹介

当教室では、「Learning World」と「Oxford Reading Tree」をメイン教材として使っています。
STEP1からスタートし、継続していくごとにSTEP UPしていきます。

レッスン用教材「Learning World」

幼児から中学生までのそれぞれの年齢における「発達段階」と「知的好奇心」に合わせ、従来の暗記型の英語教育ではなく、「答えが1つではない」言語教育を目指します。

「たくさんの自己表現活動」
このテキストシリーズの目的の1つは、英語をインプットするだけではなく、「聞く、話す、読む、書く」の面で自己表現できることです。
子供たちの学習年齢と発達段階に合った「自己表現活動」がすべてのテキストで多く行われます。

幼児さんは、まず” Ilike pink!”や”This is me!”など、絵を見せながら自分のことを紹介します。簡単そうに思えますが、自分の意見を人前で言うことは、大人が考えるよりも勇気のいることです。
・お友達から「え~?」なんて言われたらどうしよう・・・・
・みんなの前だなんて、恥ずかしい!
そんな気持ちからか、どうしても発表できず涙する子もいます。
それでも、勇気を出して言ってみたら、友達は聞いてくれた!自分のことを自由に表現してもいいんだ。
その経験の積み重ねによって、自己肯定感が育つと同時に、他の存在を自然に認めることができるようになります。 テキストのステージが上がるとともに。自己表現内容は深くなっていきいますが、それは英語が難しくなるのではなく、より自分らしさを表現することが求められるということです。

「自分の考えを構築し、発表すること」
「人の考えを誠意をもって聴くこと」
これは、グローバルな社会で生きていく子供たちに不可欠な能力です。

 

 

自宅学習用教材「Oxford Reading Tree」

「Oxford Reading Tree」は、イギリスの小学校教科書です。
Stageは1から9まで。
本とCDは教室より貸出します。

各stageによって冊数は違いますが、例えば1stageは36冊あります。
週に1冊、自宅にてCDを聞きこみ、読めるまで練習し、翌レッスン時に1人1人読んでもらいます。
読めていれば、次の本を渡し、また取り組みます。

”英語の本を読む”
と言っても、もちろん最初から文字をよめるはずはありません。
一緒に何度も練習し、コツをつかみます。

コツをつかむまでの期間に個人差はありますが、一度コツをつかんでしまえば、驚くほどスラスラと読めるようになります。

リーディング効果

☆予測読みができるようになる
知らない単語、読んだことのない単語が出てきても、「多分こう読む」と予測して読めます。

例えばPancakeという単語だとpaはパ、nはンというふうに推測します。
誰かに教えてもらったルールではなく、たくさん触れてきたリーディングの中で、自分が自然とルールを感じて習得していきます

☆単語単位ではなくフレーズ単位でインプット
リーディングをやっている子は、1単語ずつ区切ることはしません。

例えば、ORTに頻繁に登場する”He had an idea.”というフレーズ。
He/had/an/idea.(ヒー/ハド/アン/アイディア)
という4単語に分けるのではなく
He/ hadanidea. (ヒー/ハダンナイディア)
という2つの塊でインプットされます。

その他にも
*CDをたくさん聴くことによって発音が良くなる
*語彙数が増える
*テキスト学習がスムーズになる
*辞書引き学習で活用できる
など、書ききれないほど効果があります。

子供たちの取り組みの様子など、さらにORTを知りたい方はこちらご覧くださいhttps://sunnyenglishyoko.com/diary/0506/

中学生コース 使用教材

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英検対策 使用教材

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