はじめまして。飯塚 陽子です。

英語が大好き!
子供が大好き!
楽しいことが大好き!

”笑顔あふれる時間”を子供たちと共有できる幸せを感じながら、講師生活を満喫しています

ごく普通の子供でした

この仕事をしていると、
「先生はどちらで英語を勉強されたんですか?」
と、よく質問されます。

期待されていたら申し訳ないので、はじめに書いておきます。

帰国子女ではありません。
長期留学経験はありません。

鹿児島県、鹿児島市のはずれの、家のまわりは畑が広がるのどかな場所で過ごしてきました。
近所に外国の方が引っ越してきたときは、びっくりしました。
そんな環境です。

英語との出会い

中学1年生の英語の授業で初めて英語を学習しました。
Helloのつづりが書けず、母親がため息をついたのが今でも忘れられません。

そんな英語「超初心者」の私が、なぜか中学1年生の夏休みにオーストラリアへ3週間ほどホームステイしたのは、どう考えても無謀です。
あまりに無知すぎて、なんとかなったのかもしれません。

オーストラリアでは現地の小学校に通いました。
日本とは全く違うことばかり。
バス通学
ランチボックスには、まるごと入っている果物
いわるゆ授業っぽさのない授業
会話は全くできないけどコミュニケーションはできるものだ、ということもわかりました。

ステイ先での生活ももちろん新鮮でした。
くつのまま家に上がること
シャワーしか使えない上に、使い方が分からない、なのにそれをたずねる英語が分からないこと
おいしそうなお菓子を手にとったら、ものすごくおいしくなくて、でも断り方が分からなったこと
料理を作るのはお母さん。片づけるのは、お父さんと子供たち。

英語初心者の私が経験したホームステイでは、英語の勉強は全くできませんでした。
そのかわり、日本とは違う生活がある、ということを学んできました。

帰国後は、「また行きたい!そのときは話せるようになりたい!」という思いで、勉強に取り組みました。

それが、私の英語大好き人生のスタートです。

プロフィール

・私立高校 英語コースへ進学
・南山大学 外国語学部 日本語学科にて日本語講師を目指す。
在学中に、NZへ短期留学≫NZ留学についてのブログこちら
卒業後の進路は、日本語講師!とずっと思っていたのですが、悩んだ末、一般企業に就職を決意。
・商社にて貿易事務。 結婚、出産を機に退社。
・外資系企業に勤務。 2人目出産のため退社。

子育てする中で、児童英語に関心をもち、児童英語講師養成講座を受講。
・名古屋市公立小学校にて外国語活動アシスタントを行う

小学校での活動に魅力を感じる一方で、1人1人とじっくり関われないもどかしさを感じ、個人教室をスタート。

想い

”1人1人の子供と真剣に向き合いたい”
という想いは、教室開始当時から全く変わっていません。

個人教室を開こうと思ったとき、大手企業のフライチャイズになることも考えました。
しかし、説明会での案内や、指導書からは魅力を感じられませんでした。
指導法の決まった方法、カリキュラムがきっちり決められたスケジュール。
もし、それについていけない子がいた場合、その子は置いてけぼりなのでしょうか?

大人の勝手な都合に縛られず、子供たちのペースで、子供たちが興味を持てる内容で、学習状況を把握しながら次のステップへ上がっていく、そんな教室でありたいと思っています。