小学生コース STEP4 他己紹介

チャレンジカード、というものがあります。
12のマス目があり、何かしら英会話を行うことに対してスタンプを押していきます。
Q&A形式、チャット形式、クイズなど…とにかく何かしら12個の課題に取り組みます。

カードを配ると、あ!始まるな、の雰囲気。スタンプ押すのが楽しい様子

今回は、いつもと少し違う形式にしてみました。
*友達とペアになり、相手の紹介をする。
*そのためにまずはインタビュー。

発表内容は既習フレーズ。無理のないシンプルなもの。
*This is my friend.
*Her name is~.
*Her family name is~.
*She likes~(3 つ)
↑こちらは、多分余裕なんです。
今回取り組んでもらいたかったのは、質問するフレーズの方。
意図的に質問の必要性を作らないとなかなか発する機会がないものです。
Q:What’s your (family)name?
Q:What is your favorite animal(color, food, drinkなどなんでも可)?

短いインタビュー時間後、練習はなし。
前に出て発表。
発表は手を挙げたペアから。

手にしている紙は”インタビューメモ”。フレーズはしっかりみんなの中にインプットされています。

奇数人数のクラスでは私とペアになる子もいました。
当然私も前に立つことになります。
人前に立つとよーく分かります。
*少人数とはいえ、人前に立つのは緊張する!
しかも動画撮影までされると、なお緊張!
みんな、いつもよく頑張ってるな〜!

今回取り組んだこの発表は、レッスン直前に思いついたものなのですが、スタートして即気づいたのは、英語キャンプと似ている点。
キャンプ最終発表に向けて、外国人スタッフにたくさんインタビューし、最終的に子供たちの力で発表。
そのキャンプに参加した子が多いのがSTEP4。
キャンプ前後を比較して明らかに発表態度に変化がありました。
もともと発表に戸惑うことはあまりない子供たちですが、以前より落ち着いて元気が良い!
キャンプに参加していない子も、全体的な雰囲気に後押しされ、ハキハキと積極的な様子。キャンプ効果!良いな〜と嬉しく思いました。

日頃の学習の成果の場としてのキャンプ、そして、キャンプがあったからこその学習意欲向上。そう感じられるレッスンでした^_^


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英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。