小学生 STEP2クラス増設

これまで週に1コマだったSTEP2クラスを週2コマ行うこととなりました。

もともと大所帯のクラスではありながらも、みんなでワイワイ元気に取り組むことで張り切るタイプのメンバーでしたが…コロナ対応のため密を避けたレッスンにはどうにも対応が難しいことから、2クラスに分けるという判断となりました。

クラスを分けてみたら…?

仲の良いメンバーを2つに分けるのは…残念ながらも、分けた結果良いこともたくさんあります。

密を避けて席と席に距離をとっても、お互いの表情や仕草、テキスト音読などの細かい様子がしっかり見えます。ひとつひとつの活動において、みんなの様子が把握できるのはとても嬉しいことです。大人数で密を避けた配置ではどうしても目が行き届かないもどかしさありました。

発表

大人数クラスだと、時間に追われて、発表があわただしくなるのは事実。少人数だから、レッスン内に1回の発表で終わらずに「練習と本番」の2回チャレンジ!1回目を踏まえて”もっとこんなふうに発表頑張ろう”の目標を持って2回目に臨むとができました。

“This is my family. My father,My mother…飼っているペットや昆虫、植物までたくさん紹介してくれました^_^

チャットタイム

レッスン最初に行うチャットタイム。当然ながら、大人数なら大人数に合わせた内容で取り組むのですが、少人数だと個人個人の達成度をよりしっかり把握しやすくなります。なかなか返答できない場合も、みんなに助けられながら、自分の言葉で返事をすることを大切にして、うやむやにしない習慣が身につきます。

突然思いついた私からのクイズ。”How many whiteboard markers??”席から離れず、自分の席から一生懸命数えていました。全く当たらなくて悔しそうな子供たち。答えが決まりきってないから楽しい!


Activity Book

アクティビティブックは、内容にもよりますが、それに取り組むことはもちろん、取り組んだあとのやりとりがとっても大事。
いわゆる、「答え合わせ」の部分です。

コロナ以前は、答え合わせも子供たち同士で取り組むことがとても有意義な時間でした。
が…現状況下では、「お互い答え合わせ」は…無理です。
そうなると、チェックはどうしても私対1人もしくは、全体で一緒に、または席が離れた状態でのやりとりなど、とにかく、これまでとは違う形態が必要となります。
どの形態を取っても、以前よりも時間がかかります。

今回、少人数のクラスにしたことで、1人1人と答え合わせを英語で行える時間が確保できたことは、とてもうれしいことです。
1人1人に目を届かせて、コミュニケーションをとり、個々の成長度を把握することは私がとっても大事にしたいこと。

自分に力で取り組んで、そのあとは必要な英語フレーズで答え合わせ。
Whose is this? →It’s ~’s 〇〇.何度も繰り返すと、だんだんと自然にフレーズ出てきます。

STEP3 体験レッスン受付ます

これまで、定員いっぱいで”体験レッスン不可”としてきたSTEP3ですが、2コマに分けたことにより新たな生徒さんの参加枠ができました。

*対象 :小学1,2年生
*日時  : 火曜日 16:00〜16:50 / 金曜日 17:15〜18:05

少しでも興味ある方は、体験レッスンご参加ください。
どのクラスもそうですが、STEP2メンバー本当にステキです。
やる気いっぱい、お互いに高め合える空気感、底抜けの明るさ、私は毎レッスン子供たちからたくさんの力をもらえる、そんなクラスです。
新たな出会いをとても楽しみにしています。

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英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。