前回STEP3クラスで導入した”Whose is this?”と”Is this yours?”の続きが今回のレッスン ≫前回の内容はこちら。
今回はこちらの紙↓を使用して復習を行いました。
目的としては
*上記のフレーズを使うこと
*”名前’s”(例えばYoko’s)を意識すること
↑T-シャツ、キャップに好きな色を塗ります。もちろん、前回の活動同様、みんなには内緒で色塗り。隠れ場所を探します。
↓なるほどすごい!よく見つけたな・・・・
ここは、絶対いつも誰かのお気に入りスペース。くつろいじゃいます。
別の教室でもこんな感じ。机の下って落ち着くのかな。
色を塗り終えた紙を手に持って
“Is this your cap?”
とひたすら聞いてまわります。
見つかるまでどんどん質問。でも人数が多くて、あれ?誰に聞いたかな、と何度も質問する姿が見られます。
別曜日から振り替え参加している子がいると、名前が分からないということもあります。→What’s your name?も大事なフレーズ。必要があって使う!良いですよね。
“Is this your cap?”と質問しても、なぜか全く描いた人が見つからない・・・・ということもあります。
そんなときは”Whose is this?”が役に立つ!
どちらも本当に便利なフレーズ。
持ち主を見つけたら、用紙に ”名前’s” と記入。そして、名前を書きこんだ”お友達の絵”をみんなに紹介。
“This is 〇◯’s T-hirt.”
“This is 〇◯’s cap.”
いつもは、自分の作品を紹介していますが、今回は友達の作品を紹介。ちょっと違う形式に戸惑います。自分のものを紹介されるのもいつもと違うドキドキ。
今回の ”◯◯’s”ですが、前回のレッスン時に導入は済んでいました。
その際、説明はせずにCD音声を流し、さらっと ”Sara’s” とホワイトボードに書きこむと、即、
「え???なんでsがつくの?Saraは1人なのに!!!」
即座に突っ込むくらい”S”は複数を表すものだ、の意識が定着しているということに、まずは感心。
そして、その意識が強いからこそ、今回の “Sara’s” がとても新鮮に感じられたようで、あっという間に覚えられました。
”s”の前に→’ がなかったら分身の術!!!
という言葉で大笑い。ある子が「”Yokos”なら先生だらけ!!!」笑顔になります。
こういう笑いがあったこと、印象に残ったことはなかなか忘れません。中学になって、教科になってからではこんなふうに楽しむ余裕はありません。「教科としての勉強になる前に」なるほど、そうか、楽しいなと思える学習にみんなで取り組んでいきたいです。