Open the Window!

森の奥深くに、ポツンとある小屋。誰が住んでるんだろう…D09E2300-7F78-42C7-9647-2617A40403B0そんな出だしからスタートする今回の絵本。

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絵本で何度も繰り返される♪Open the window!のチャンツは、教えなくてもいつのまにかみんなが自然に口にしています。

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窓に浮かぶシルエットと、鳴き声をヒントにどの動物が隠れているのかみんなで予想。

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“Bow wow wow!”と言えば・・・・犬、とは雰囲気で分かるものの、「犬は、ワンワンだよ!bow wowじゃない!」という意見有り。
そうだね。日本人にはワンワンと聞こえても、言語の種類によって聞こえ方が違うものなんだね。昔、私もそれが不思議に思ったな~と思い出します。どうでもいいようで、実は言葉の違いってそんなことにも影響があるんだな、というちょっとした気づきになるといいな、と思います。

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良い疑問が出たところで、鳴き声クイズ!何種類かの動物カードを配ります。

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ラクダって…どんなふうに鳴くか知ってます?大人にもなかなか難しい!

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聞いたことのない鳴き声が多く含まれており、”え?これ何の鳴き声??”不安そうに周りの意見を気にしつつ…でも、自分はこう思う!という気持ちを通すことも大切。みんな分からない、だから間違っているかもなんて恐れる必要はゼロ!思ったようにやってみよう!

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今回登場した♪Open the Windowのチャンツと連動したmini bookに興味津々。

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絵本を読む際に一緒に口ずさんだだけなんですが、すでにだいたい言えます。小さいうちは文字をまだ読めないので、音でとらえることが大切。細かい練習はせず、mini bookに色塗り開始。

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色塗り中は、チャンツをCDでリピート再生。それだけで自然と口ずさむ。そして耳から入ってきた内容とmini bookの絵を合わせることで、意味がなんとなく分かる。感覚でとらえる内容、耳から入る音、それを聞こえたように口にすること、それが何度も繰り返されることが大切。

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年度末の発表会にて、STEP1クラスではこの絵本を使用します。期待通り!すぐに受け入れてもらえました。
「羊がやりたい!」
「かえるがやりたい!」
と元気に意見が出ますが、この絵本に出てくる動物以外でもOK。自分たちがやりたい動物にしよう!
まずは基本となる絵本を、CD音声聴きながらしっかり読むことが冬休みの課題。基本ができたら、各自やってみたい動物にチャレンジしよう!
今ある内容をそのままやるのではない、このクラらしい発表にしたい!みんなで意見が出しあえるといいな、と思っています。年齢が低くても、きっとできることはある!

全クラス共通。自分たちで考える発表、を目指して内容を詰めていきます!

最新ブログ:2024/3/19 英語劇のメリット

英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。

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