我が子を「英語教室に通わせよう」と思うとき、どんなことを期待しますか?
・英語ペラペラな将来
・英語に困らない学生生活
様々な想いが詰まっているのが学習初期だと思います。
Sunnyの初級クラス:STEP1クラスは先月GW明けに開講しました。
対象は年中・年長さん。
通い始めて約1ヶ月(実質3週間/3レッスン)が過ぎました。
1か月でどんなことができるようになるのか、それは、各教室の方針によっても異なることかと思います。
Sunnyは…?
私が考える、英語学習初期に身に着けてほしいことをメインにレッスンを展開しています。
開講からこれまでの様子を紹介します。
身に着けてほしいこと①:自宅での学習習慣
Sunnyに通う=自宅にて日々の音読が必要
この認識をしっかりインプットしてもらうことが何より大事。
テキストに沿って歌やチャンツに触れ、自宅で音読することは最大の宿題です。
今年のSTEP1の子どもたちの様子を見ていると、みんなが必ず練習をして元気に発表しており、習慣がしっかりついていることがわかります。
これからの長い英語学習の基礎は、この「自宅での音読習慣」は絶対に避けては通れません。
身に着けてほしいこと②:テキストには載っていないフレーズの活用
身に着けてほしい大事なフレーズはいっぱいあります。テキスト記載の歌やフレーズを習得するだけでは到底足りません。
テキストに載ってはいない、けれど日常に使える便利フレーズはレッスン時間内にできるだけたくさん発することで自然な習得を目指します。
毎週使用するフレーズなので約1ヶ月経った今は自分からサラッと言える子も出てきました。
身に着けてほしいこと③:自己表現・発表が当たり前であるという感覚
ミニブックで自己表現
テキストの内容と連動した”ミニブック”というものがあります。
テキストの歌と連動したこの本を使って、自分とお友達を紹介するミニブックを作りました。
大人からすると、”絵を描くこと”は簡単に感じるかもしれません。
しかし、人の前で絵を描くこと自体それもチャレンジな子だっているんです。描きたくないな、絵は苦手、色は何色にしよう、こんなのでいいのかな?そんなドキドキの子もいます。
どんな絵も色も、全てマル!
1人1人の表現が全部素晴らしいのだと思えることが大事。
回数を重ねるうちに、全員がとってもイキイキとした表現をしてくれるようになります。
発表
ミニブック作成後は、1人1人と一緒に練習に取り組んで、いよいよ発表!
大人的には簡単に思えても、「さあやってみよう!」でいきなりできるものではありません。
絵を見ながら練習。
人に絵を見せる練習。
ページをめくる、フレーズを覚える…
なかなか大変ながら、みんなとってもよくがんばりました!
これからたくさん行う発表の第一歩を踏み出せたことがとてもうれしい!
身に着けてほしいこと④:自分で考える習慣
Sunnyが大事にしていることのひとつ、
「自ら考える」
は、STEP1最初からすでに始まっています。
一方的に教えない、自分で考える、自分で分かる喜びを知ることが大事。
「考える」機会を持つために、”ワークブック”の活用は必須です。
”ワークブック”というと「付属教材」「復習教材」のイメージがあるかもしれませんが、使い方次第でレッスンのメインになるほどの威力を持ちます。
ワークブック最初の色を塗るページは、子どもたちが緊張ほぐれる楽しい時間。色を塗るだけ?なんてことのない展開。子どもたちが楽しいと感じるその秘密は…レッスン受けた子のみぞ知る!です。
ちょっと、テーマからは外れますが…ワークブックは、発表にも用います。
テキストの歌の発表、ミニブックの発表、さらにワークブックの発表。一回のレッスンで3回も発表した日もあります。発表は確実に着実に子供たちの常となるのは間違いないです。
すぐには結果は出ないもの
上述した内容を見てもらえたら分かると思いますが、
多分、保護者の方々が望む「英語に期待する力」は…‥すぐには望めないのがSunnyです。
日本にいて日本語をメインに生活していて、ネイティブレベルを期待することに無理を感じます。日本で生活する私たちが習得する英語は、私たちが習得しやすいステップを踏むことが大切だと私は考えます。
とっても地道に思える学習ながら、学習を重ねることで確実に成長していきます。
Sunnyに入会される方の時期はさまざまながら、STEP1から一緒に学べることは本当に、その後の学習を有意義にすることは間違いありません。
STEP1クラスは、定員に対して空きがありますので、興味ある方はまずは体験にいらしてくださいね。》体験申し込みはこちらからhttps://sunnyenglishyoko.com/contact/