STEP6は現在、進度の違うクラスが2つずつあるのですが、全て混ぜて紹介します。
(テキストの半分くらい進んでいるクラスと、最終段階のクラス)
英語ニュース
レッスンは、まずは英語ニュース。≫英語ニュースとは
前の週のニュースの感想や調べたことなどを発表する時間のあと、新しいニュースの音読、問題を解いていきます。
レッスン翌日からはライングループで英語ニュースを音読マラソン。≫音読マラソンとは
Activity①
習得したいフレーズは
・can + very well/ well/ a little
・can’t + at all
インタビュー活動をすることで、これらのフレーズを何度もくり返します。
最初はゆっくりと言っていたフレーズが、気がつくととてもスムーズ。
Activity②
過去進行形の学習
最初にいくつかのイラストを提示。
A monkey is eating a banana on the chair.
これを裏返すと?マーク。
?カードの反対に載っていた絵がなんだったかを思い出して言っていきます。
A monkey was eating a banana on the chair.
is ~ing /was~ingの違いはとくに説明しないのですが、なんとなく雰囲気でwas~ingを使用して言っていきます。
この活動については過去に詳しく書いています≫過去進行形の学習過去ブログこちら
Activity③
不規則動詞の過去形の学習。
突然、みんなの前に現れる飴。
???となって、そこから楽しい活動スタート。
飴取ったのだれ???→犯人探しゲーム!
当然盛り上がります。
小さい頃にも触れたことがあるチャンツなので、フレーズを思い出して自然と言えちゃう子もいます。≫幼児期のwho stole the cookiesのブログこちら
発表①
”It was a strange dream”
先ほど紹介した過去進行形was~ingを使った発表。
みんなの自由な発想がとても楽しい!
発表②
“I am proud of 〇〇.”
普段 I’m proud of~とは意識していない身近な人たち。
発表に際して、子どもたちはいろんな人を思い浮かべるようです。あの子もいいな、あの先生もいいな、と。
身近な人たちに目を向け「あの人のこんなことろがいいな、好きだな」を探す機会、良いですよね。
中学生になる前に押さえたい力
・英語が好き + 英語が得意
であってほしいと思っています。
英語が得意=学校のテストで点数を取ること
が一番分かりやすい形だと思います。
かと言って、テストのためにガリガリ勉強するわけではなく、小さい頃から身に着けてきた力が自然と学力に反映されることが理想です。
STEP6までの学習に丁寧に取り組めた子は、中学の英語にさらっと入っていきます。
さて、先月末から
・STEP1-6までのレッスンの様子
まとめてみましたが、どのSTEPもそれぞれに大切であるとあらためて感じています。
中学になると、英語学習が本格化します。しかも相当なスピードで進みます。
そのとき、基礎のある子どもたちが自信をもって力を発揮できるように小学生のうちにやれることをじっくり丁寧に積み上げていきたいと思っています。