小学生コース STEP1 英語学習開始から1年。進級へ。
STEP1クラス。最終日に無事Achievement Target終了しました。
テスト開始から3回で終了。ものすごいスピード!
教室をスタートした1年目は、このAvhievement Target合格まで2か月かかりました。
が、年々スピードアップし、今では1か月あれば終わる速さ。
決して合格レベル判断が雑になっているのではなく、日頃から最後のテストに合格するレベルまで確実に引き上げておくことができるようになった結果です。
最後のテスト=ちょっとした確認レベル。
すぐに合格できることが前提で取り組むテストという感覚です。
とはいえ、3回で達成!はさすがにすごいな、とおもいます。
日頃の取り組みがしっかりできている証。
みんなえらい!
お楽しみタイム
とにかく全員が合格するまではひたすらにチャレンジタイム!
そして、全員の合格が確定したら…
残りの時間は子供の大好きなBINGO!
A~Zカードから9つ選んでビンゴシートに並べます。
私が引くカードがシートにあれば、カードを裏返す。
シンプルな活動ですが、もちろん普通になんてやりません。
1枚アルファベットカードを選んでも、見せない、教えない。
子供たち:What color?←文字の色を質問
私:It’s pink.
子供たち: M?
私:No.
子供たち:P?
私: Yes. It’s P.
学習年数が上がるともちろん質問項目を増やして、より会話のあるBINGO になります。
STEP1クラスには初のBINGO活動でした。
初めて、そして、いきなりの会話活動。
それでも戸惑うことなく、パターンを理解して進める姿、ステキです。
考えるよりも、まず行動!
BINGOをしながら、子どもたちの純粋さをひしひしと感じました。
英語学習歴が少ないからこそ、「何て言えばいいか分からないから、先生が言うフレーズはそのまま真似する!」という感覚があります。
これ、とっても大事だと思うんです。
☆深く考えすぎない。
☆言われた英語を真似すればいいんだ、くらいのシンプルな感覚を持つ。
なんて聞けばいいんだろう、伝わるかな、合っているかな、と考えるよりもとにかく何か発してみる。
よくある言葉で言いかえるならば、”間違いを恐れずチャレンジしてみる”ということになるでしょうか。
その感覚を持てる・実行できるのは、
☆小さいころから間違いを否定されるのではなく、
・間違いはあって当然
・間違えても問題なし
・次の答えを探せばいい
・間違えても受け入れてもらえる
そんな肯定的な意識が身についているから。
Sunny Englishに通う子供たちは、間違いを恐れる子がほとんど見られません。
間違いは決して悪いことではなく、何かを理解する過程にある、それだけです。
自分の思ったことを口にできることの素晴らしさ。
人が間違えることにたいして誰も否定をしない、認める空気感。
小さいころから通っている子は、特にその感覚を自然と身につけています。
英語学習に限らず、国際理解という点においても、自他の肯定は意味深いものです。
正解か不正解かではない学習を大事にしたい、それもSunny Englishが大事にする要素の1つ。
進級
Achievement Testに合格し、1人1人に終了証が渡させれます。
毎回、1人1人の1年を振り返って短いコメントを書きます。みんなの頑張りにとにかく大きな拍手をおくりたい!と強く思います。
4月からは進級!STEP1は2つに分かれます。
年齢によって、STEP2とSTEP3へ。
既に新しいメンバーも参加が決まっており、4月からは新鮮な空気で新しいクラスへと進みます。
既存の子供たちが新規の子供たちを引っ張っていってくれる、きっと素晴らしいクラスになるはず。
そして、新規STEP1クラスは5月スタート。
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