Who Stole the Cookies?!
STEP1で登場したのがこちらの絵本。”Who Stole the Cookies?”
身を乗り出して絵本を見る姿が本当に可愛らしい!
読み終えたら、絵本連動のチャンツを導入。この次の活動につながるので盛り上がりたいところですが…みんなの反応はいまいち。そこは予想通り!内容がきちんと理解できないものは楽しめません。
だから!とにかく、動いて理解してみよう!ということで次の活動。
“Who Stole the Candy?” キャンディ1個誰かが隠しもち(クッキーだときっとボロボロになっちゃうので)、探偵役の子が犯人を当てるというもの。虫眼鏡の登場にテンションアップ!
探偵さんが後ろを向いているうちに、みんなで素早く相談。犯人を決めてcandyを渡します。
探偵:You stole the candy!
指摘された子:Who me?!
探偵:Yes, you!
指摘された子:Not me!
探偵:Then who???
最初はなかなか言えなかったフレーズですが、活動を通して楽しみつつ自発的に言おうとする姿勢が見られました。
あと数回やれば、きっと私のサポートなしでどんどん活動が進むのは間違いない!以前この活動をしたクラスで大人気!何度も何度も楽しみました。さて、あ~楽しかった!で終わるわけにはいきません。ここで、前回のレッスン最後に描いた足型を使って発表タイム!
発表のメインフレーズは”This is my foot.”。でもそれだけではつまらない!ので、何を言おうかな、何が言えるかな。
*My name is~
*I’m ~years old.
*I like ~.
このあたりかな、と提案したところ、”Let me try!”すぐさま手が挙がる子供たち!
発表のときは、どのクラスでも必ず練習3回→本番、という流れ。なんですが、今回は練習なし!ぶつけ本番でやりたい!というリクエスト。
練習していないから、スムーズにはフレーズが出てこないけれど、それでも自分の力でやってみよう!やれるはず!そんな気持ちが全面に出るステキな発表となりました。
レッスン後に保護者のみなさんへ動画を送信しました。レッスンのあった日は、子供たちがおうちでレッスンについて話してくれている様子。その話と照らし合わしながら、動画を見て感じるところを伝えて下さる方もいらっしゃいます。その文面には子供たちへの愛が感じられます。子供の頑張る姿を応援する姿勢、子供の成長を温かく見守る様子、ステキな想いがとても伝わります。
“素直!やる気いっぱい!自分らしさを表現できる!” そんなステキな子供たちは、やはり、子供たちを信じて見守るステキな家庭で育っているからと感じます。そんな大事なお子さんを通わせる教室の講師として、私は子供たち1人1人の学習、成長をしっかりサポートしなくては!と改めて意識する機会となりました。お忙しい中、返信をくださる保護者の皆様、いつもありがとうございます!