レッスンは少人数?大人数?どっちがいい??
STEP6は、台風の影響で、2クラス合同のレッスンとなりました。あまり人数が多いと(6名を超えると多いです)、1人にかけられる時間が減ってしまい大変なのですが、今回は、”人数が多いから”こそ充実し活動ができました。
まずは何をするかを全体で確認。代表者が選んだカードは1〜12どれ?みんなで質問しながらあてます。
“Where does he live?” “He lives in Kyoto.”いくつかの情報が集まれば答えは分かります。
活動内容を理解したら本番。1人1枚のカードを手に席を離れて、お互い質問しながら答えを探します。
“What does he have?”
“He has a〜.”
テキスト教材そのままの活動では、少し物足りないので、アレンジを加えました。より真剣に参加する子供たち。ちょっと難しい、ちょっと頑張る必要があるくらいがやる気出ます。
1人に質問が終わると…次はだれに質問しよう?だれが今空いてる?質問する相手を自分から探すことも大事。待っているばかりでは、答えにたどり着けません。何しろ今回は質問する相手が多い!どんどん質問しないと取り残されます。
STEP6になってから、この手の活動は何度もやっいますが、誰かに声をかけるのは毎回躊躇してしまいます。気持ちは分かる!それでも数人に質問していくうちに、だんだんとスムーズに進むようになります。
何度も何度も繰り返し取り組むことで、抵抗が少なくなる日が必ず来るはず!今回は合同クラスということもあり、普段同じ時間に学習していない友達にも声をかける必要があり、なおさら緊張はありました。それも、良い効果があります。
英語の知識だけ身につけるのではなく、実際に使える(話せる)ことが目標です。使うことに躊躇せず自信と勇気を持って一歩前に出る、そのためにクラスの仲間との会話活動、どんどん積極的に取り組んでいきましょう!人数が多かったおかげで、いつもより多くの問題に挑戦できて満足気な子供たちでした!
1人1人となるべく接したい、寄り添いたいと思うので少人数がいい!と思う反面、コミュニケーション活動に関して言えば、多い人数でたくさんの会話チャンスを得られるのは大きなメリットがあります。つまり、やっぱりどちらもいい!少人数でも大人数でも、グループレッスンのメリットはあります。英語は「言葉」。人との交流が必須。クラス規模の大小に関わらず、人と交流する活動を通して力をつけて行きましょう。