STEP6クラスでは、三人称を学習。もちろんそんな言葉は使いませんが….
What’s this? 答えが何か分からない”あるもの”について、ヒントをたよりに考えます。ヒントの書かれたカードを1人1枚選びます。ほかの人には見せません。
みんなの知っているヒントは何??”what does it say?”→”It has six legs.”だったり、”It likes sugar.”だったり。え??それって何だろう…??(likeがlikesになっても…子供はほとんど気にしていません。説明いるよね?なんて思うのは大人の勝手な考えのようです…)
STEP6クラスは週に2クラスあります。前半のクラスでは、全員で答えを考えました。
分からない単語、読めない単語などもみんなで相談しながら解決。楽しいけれど….自分の力で答えを出したいという気持ちも伝わりました。
1回目のレッスンを終え…改良を加えてもう1つのクラスに臨みました。今度は、1人で答えを考えます。
質問はバラバラ。聴きたい相手に質問して、少しづつヒントを集めます。
カードが読めない場合は…前に書いて、全体へ質問。”Excuse me! I can’t read it. Can you help me?”
だれかが読める!読めないことは恥ずかしくない!どんどん聞いてみよう。
読めても意味が分からない単語も質問。”I don’t know”tail”. What’s this?”
みんなへ質問して、最後は答え合わせ。答えが合っていると嬉しい!惜しい答えもいっぱい。合ってても間違ってても楽しい!私が助ければ簡単ですが、ホワイトボードも使い、自分たちが言えるシンプルなフレーズでお互いに質問し合い、答えにたどり着く、そんな自分たちでできる活動は充実した時間。
さて、次回は、みんなが考えてきたクイズをみんなへ出題してもらいます。私も例としていくつか考えてみましたが、なかなか難しいうえに、いまいち発想が乏しくてがっかり。みんなはどんなクイズを作ってきてくれるのでしょう?何だろう?と頭をひねる問題、期待しています。