what can you do?

STEP6クラスでは、canの学習ページに入りました。もちろん、今回が初めてではありません。STEP1から登場したので、今年で6回目!スパイラルに積み上げるLearning Worldらしい学習です。さて、canにはすっかり馴染みがある子供たち。今回はこちらの活動。

☆Can you 〜と質問しながら、誰がどの人物カードを持っているかを探す
というのが、オリジナルの活動ですが、少しアレンジ。どの人物か分かったら、さらにあと1つ質問。What can you do?
この質問をすると、もう1つの課題が解けます。

該当の絵に線を引いて終了。

人数の少ないクラスはサクサクと進みますが、多いクラスだとなかなかそうもいきません。誰にまだ質問してないかな。みんなの声が邪魔で肝心な答えが聞き取れない!など、人数が多いからこそ、難易度が上がります。

STEP6になり、この手の活動が多いので、かなりスムーズに取り組めるようになっているのも事実です。いかに効率よく答えにたどり着くか、それぞれにやりやすい方法があるようで、素早く進んでいく様子が見られます。

活動内で使うフレーズがなかなか出てこず、大変そうだったけれど、最近は戸惑う様子がほとんどなく、”このフレーズを使うんだな”と、意識してスムーズに言えます。

少し前までは、”なんでこう言うのか分からないけど、とにかく言っておこう”という戸惑いがちだった表情から、今は、”ああ、そうか、そう言うんだ、なるほどね”という納得(腑に落ちる?)様子に変化しています。スパイラルに学習を積み重ねてきたことの、素晴らしさを感じるSTEP6クラスです。

“英語があっという間に身につく!”なんてうたい文句を耳にしますが、実際そんな甘いものではないのでは?やっぱりスパイラルに学習することは、素晴らしいと実感しています。一時的に記憶した学習は、一定期間過ぎたら記憶が薄れます。いくら若い頭でも。英語学習には時間がかかる。けれど、かかった時間を納得できる結果がじわっと現れていることを感じるこの頃です。

 

 

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英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。

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