a ghost is〜ing.いわゆる”現在進行形”の学習。もちろんそんな言葉は使いません。サラッと登場させました。違和感なし!
フレーズ全体をインプットするために、みんなの大好きな、”what do I have?”ゲームを行いました。
自分のカードが何か分かったら”a ghost is 〜ing!”。ゲームは引き際が大事。2回くらいでサクッと終わる予定でしたが…、「もっとやりたい!!」と、カードを返してくれない子供が…。うーん…あと1回!そして、レベルアップ!
a pink ghost is flying! 色も言います。難しい!けど挑戦は楽しい!
さて、フレーズが言えるようになったら次の活動へ。
1人1枚のghostカード(↑こんな感じ)を受け取り、そのghostに色塗りします。
自分のカード以外は何色か不明。みんなに質問しながら、全部のghostに色を塗っていく活動。
お互いが見えないように離れて座ります。もしかしたら、離れて活動するのは、STEP3は初めてかも?!
慣れないながらも、声を出して質問する子供たち。「え?もう終わったの?聞いてなかった!」「 なんて言った?聞こえなかった!」そんな状況が何回も発生し、その度に何度でも質問し直す!その分だけフレーズは印象に残ったはず。そして、きちんと聞いていないといけないな、という意識にもつながったはず。
学習は、’印象に残るから’こそ身につくもの。人前で自分が発言する。相手に伝わらない→もう一度トライする→伝わった!分かった!その経験は体にインプットされます。その場は大変でも、自己学習では決して得られない体験です。
年齢が低くても、その体験は貴重!人との交流で得られる”感じる気持ち”を大切にして、これからも意味のある活動を行いたいと思っています。