やる気スイッチの押し方
「うちの子のやる気スイッチが見つからない」
という話題よく出ますよね。
「やる気スイッチ」
↑ネットで検索してみたら、かなり多くの記事がヒット。親からすると、とっても気になることの1つですよね。
「本当にあるの?」
に対して私としては
「どの子にもやる気スイッチある!絶対に。」
と思っています!
ただ‥‥
「ずっとオン」
を求めたら‥‥それは大人だって難しいですよね。
Sunnyの子たちを見ていると
*レッスン時間内にオン!
の状況はよく見かけます。
やる気になるのに必要な要素はやはり…
「楽しい!」
だと思います。
・楽しい!
・やってみたい!
のモードになると、子どもたちはパワー全開です。
最近、やる気モード全開!を相当感じたあるクラスの様子を紹介します。
発表
発表のある日はちょっとソワソワしています。
・事前に準備してきた絵を見せる
・学習したフレーズを言う
となると、不安を感じてすぐに手は挙がらないものです。
しかし、
一度前に出てみると…そこからは本当に不思議と何度でも手が挙がるんです。
*発表は1回限りではなく納得いくまでやっていい
というSunnyルールがしっかり定着していて、
発表終えて即「またやる!」と手が挙がること多いです。
チャレンジする度に確実に上手になって、クラスの仲間同士でも、すごいね、の声が聞こえます。
発表そのものだけでなく、発表のために丁寧に準備することも大切。紹介する絵があることで、発表する側も聴く側も発表をより楽しめます。
レッスン
さて、発表の楽しい余韻が残る中、新たな学習内容の導入へ。
A ghost is swimming.のような”今〜している”の学習。
何も指示していないのですが、フレーズとともに、自然に体が動き出す子供たち。
fly, swim, sleep, walkなどなど…
動作を表すフレーズとともに、教室内を自由に動いて表現。
あまりに、みんなが全力で楽しんでいるので、ついつい私も悪ノリしてさらにテンションあげちゃいました。みんなで大爆笑!
全力で楽しむ!それこそがSunnyの子どもたち。入会当初には想像もできない、はじけっぷりが最高です。
お互いに認め合い、時間を共有して笑顔になれる仲間。良いものです。
単語チャレンジ
テキスト巻末の単語一覧を使った単語テスト行ってます。
私オリジナルの”レベルの1〜4″が設定されており、子どもたちは空き時間にいつでもチャレンジできます。
この単語チャレンジは、”絶対やらねばならないもの”ではないのですが、子どもたちは大好きで、張り切って取り組んでいます。
レッスン時間内はゆっくり時間を取りにくいので、それが分かっている子は早めにレッスンに来たり、レッスン後残ってチャレンジ。もっとやりたい!!!がとにかく続くので…切り上げるのが難しいくらいです。
“楽しい”が全て!
やりたくてやる ⇔ やらされてやる
のでは雲泥の差。
Sunnyの子たちはとにかく明るい!
いつも笑っていて、あっという間に時間が過ぎます。
“楽しい”は何にも勝るエネルギーを持っています。
このパワーがあれば、間違いなくこれからのどんな学習も大丈夫!
・やらねばならないときは全力!
・楽しむときも全力!
・どんなときだって笑顔で全力!
それがやる気スイッチオンの秘訣です☆