困ったらどうするべき?

STEP3で行ったリスニングテスト。CDの音声を聴いて、ghostに色を塗ります。32D79E74-7E9B-40A2-8E33-D09E90D4BD85

それだけ、なんですが…そんな簡単ではない!その理由は…
CD   :  A blue ghost is  swimming.
子供たち:blue…, swimming…
色を探してぬりはじめると、
CD: A yellow ghost is…
次の音声が流れ始めます。

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SS: え??もう次?まだ塗ってない!!焦るけど、CDはどんどん進む…
SS: stop!stop!!!
私: (聞こえないフリ)

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CDを止める様子のない私に困りながらも、それならば!気持ちを切り替えて集中する子供たち。エライ!7B882242-69CB-4F2F-A7E9-D32E69E522E8

このスピードで流れるなら…工夫しないと!と気づいた様子。まずは、とりあえずちょっと色をぬる↓   B30142C2-95AA-4C28-A154-1028B4B88016

または、色付きの丸を書いておく↓ などなど。1A0F0789-4D56-47A4-A3DF-7B7A8CDF09A9

リスニングテストの際、リクエストがあれば音声は再度流すようにしています。(その点は先日書いたブログ参照)なのですが…今回は、クラスの仲間に聞いてみることにしました。

自分が分からない情報を知っている誰かにたずねる、つまり、私の大好きなインフォメーションギャップ活動になります。

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S1: A ghost is running. What color?
S2: I know. It’s green.
S1: Thank you !
聞き取れなかったから丸がもらえない、なんていうのはテストだけの話。実際の会話で同じことできませんよね?困り顔で待っていてもだーれも助けてはくれません。”分からないならたずねる”という当たり前のことを当たり前にできる、自然な感覚で英語を習得していきましょう。

 

 

 

最新ブログ:2024/3/19 英語劇のメリット

英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。

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