困ったらどうするべき?
STEP3で行ったリスニングテスト。CDの音声を聴いて、ghostに色を塗ります。
それだけ、なんですが…そんな簡単ではない!その理由は…
CD : A blue ghost is swimming.
子供たち:blue…, swimming…
色を探してぬりはじめると、
CD: A yellow ghost is…
次の音声が流れ始めます。
SS: え??もう次?まだ塗ってない!!焦るけど、CDはどんどん進む…
SS: stop!stop!!!
私: (聞こえないフリ)
CDを止める様子のない私に困りながらも、それならば!気持ちを切り替えて集中する子供たち。エライ!
このスピードで流れるなら…工夫しないと!と気づいた様子。まずは、とりあえずちょっと色をぬる↓
または、色付きの丸を書いておく↓ などなど。
リスニングテストの際、リクエストがあれば音声は再度流すようにしています。(その点は先日書いたブログ参照)なのですが…今回は、クラスの仲間に聞いてみることにしました。
自分が分からない情報を知っている誰かにたずねる、つまり、私の大好きなインフォメーションギャップ活動になります。
S1: A ghost is running. What color?
S2: I know. It’s green.
S1: Thank you !
聞き取れなかったから丸がもらえない、なんていうのはテストだけの話。実際の会話で同じことできませんよね?困り顔で待っていてもだーれも助けてはくれません。”分からないならたずねる”という当たり前のことを当たり前にできる、自然な感覚で英語を習得していきましょう。