STEP3では、既に学習した”What time is ti?”から少しレベルアップしたフレーズを学習。
Target Sentences
☆What time do you (get up)?
☆At 9:30(きっかりの時間だけではなく、8:25などあらゆる時間)
☆get up, go to schoo, go to bedの理解、習得
導入
まずは、私たち自身の日常生活の時間についてみんなで伝えあう活動。
私: I get up at 6:55.←「えー遅い!」
What time do you get up?
子供A : At 6:00.←「早〜い!」
子供B : At:7:40←「えー!!!遅すぎる!学校に間に合うの??」
と疑問が出たらもちろん次の質問は、
Q: What time do you go to school?
この地域は分団登校。
学校までの距離によって分団集合時間に差があります。
集合時間の早い子、遅い子、時間の違いに盛り上がります。
じゃあ、早起きの子は何時に寝てるの?
Q:What time do you go to bed?
“起きる、寝る、学校へ行く”時間は、人それぞれ。
自分とは違うんだ~!興味深々です。
身近な話題は盛り上がります。
盛り上がりつつ、きちんと英語で言えている、そしてそれを英語で聴いて理解して反応し合える。
なかなかすごいことですよね。
テキスト本文導入
さて、基本となるフレーズがインプットされたことを確認したら、テキストの会話文を確認。
CDを流すと、最初のフレーズは聞き取れます↓
CD:What time do you get up?
しかし、それに対する”答え=時間”が聴き取りにくい!
これは毎年みんなが困惑するところ。
聞き取りやすい英語ばかりではない!
実際は聞き取れないことだらけです。
分からないけど、聞き取る努力。予測しながら聴く努力も必要。
テキストを開く
内容聞き取り→本文完成→音読練習
そこまで終えて初めてテキストを開きます。
テキストを開いて行うことは、大事なポイントに印をつけること。
書き込みむ箇所は全て英語で指示するので、なかなかに時間はかかります。
が、テキストを開く前にみんなで確認した内容を、意識してマークすることで、初回にして既に復習の時間となります。
その書き込みを見ながら自宅で練習することになるので、翌週はかなり読めるようになっているはず!
なんですが、読めるようになっている子と、そうでない子がくっきり分かれる場にもなります。
・練習をしてきた子のやる気にあふれる勢い
・練習をしてこなかった子のテンションの低さ
できればみんなが明るい表情を見せてほしい、と思う時間です。
インタビュー
このページの2回目のレッスン時に、インタビュー活動!
の予定だったのですが…なんだか練習状況が怪しく…次のステップに進めるほどのレベルに達していないと判断したので止めました。
インタビュー活動する時点では、やはり自分の力で質問がスラスラ言えるようになっていてほしいものです。
必要なフレーズが言えないがためにインタビューができず、結局日本語に頼るというような活動になってしまうのは本当に残念。
きちんと必要なフレーズが言える、自信をもって質問できる段階になってからのインタビュー活動はとても活き活きとした時間になります。
学習したフレーズの実践の場。
言えた、伝わった、できた!の感覚が持ててこその活動です。
次回こそ!必ず取り組みたい!
STEP3とは
こんなふうに、じっくり様子を見ながら進めるSTEP3クラスですので、「テキストは一体いつ終わるんだろう・・・」と毎年不安になります。
それでもこのテキストで時間をかける価値が絶対にある!と毎年思うので、やはり納得いくまで子供たちの進みに寄り添うつもりです。
STEP3テキストは本当にどのページも重要度が高い!
STEP3の学習にスムーズに入れるのはやはりSTEP1,2の積み重ねがあったから、というのは間違いありません。
しかしSTEP3から入ってくる子たちだってもちろんいます。
そういう新規参加の子は、STEP1,2から在籍している子供たちが引っ張っていってくれます。STEP3から新規参加の子供たちがスムーズに英語学習になじめるのは間違いない事実です。
基礎の基礎から身に着けるならば、是非STEP1から! →5月開講。4月体験レッスン有。
STEP1の時期は逃したけれど、次におススメなクラスは絶対にSTEP3!→3クラス中2クラスは定員に達していますが、1クラスのみ参加可
≫STEP1,3 その他小学生コースについてはこちらご覧ください。