Who am I ?

STEP6クラス。
今週はwho am I?の活動。

20人の情報が載った紙を配ります。

この20人の中から1人選び、”who am I ?”
何度この手の問題をやっても、必ず最初の質問は、”Are you No.3?”のようなもの。←そんな質問なわけないじゃ~ん!って突っ込みつつも、そりゃそう質問するのも有りだよね、と納得しちゃいますが、そこはお勉強のためにいったん置いておいて。

質問の仕方は全体で確認。最初は、下の写真の左部分しか書いていませんでした。

私が教えず、みんなで質問の仕方は思い出したり、考えたり。質問の仕方が分かったところで、スタート!上の写真撮影後に、”Do you~?”のたずね方以外も必要となり、みんなで考えました。(なぜ必要になったかは、後で記載しますね)

まずは、私がリストに記載の20人から1人選び(20枚のミニカード用意してあるので、それを選びます)みんなから質問を受けました。やり方が分かれば、もちろんやってみたい子が挙手!私が終わるのを待って、即手が上がります。

質問の仕方は分かるけど、なんとなーく質問する人が決まってきてしまうのが、難点。なんですが、それは予想通り。そのまま進むわけはないですよ〜。全体で取り組むのは練習!です。ここからが本番。

1人1枚、人物カードを持って席を移動。誰でもいいからインタビュー!

遠い子とペアになると「聞こえない!!!」ので、自然に”Once more please!”となります。何度もやってるうちに、相手が聞き取りやすいように声を大きくしてあげたり、集中して聞き取ろうとする様子が見られました。

さて、先ほど書いたのですが、今回の活動では、”What do you like?” “What do you have?”などの質問の仕方も必要となります。本来のこの活動では“相手が何番か分かれば終わり”なんですが、それだけだと…簡単に終わっちゃいます。そして、つまらない…って空気出るんです。それが分かる理由は、実は一度失敗したんです。そこで、ここからもう一捻り。
何番の人か分かったら、抜けている情報を質問して書き込みます。

白抜きされた箇所があるだけで、俄然集中します。なんとか全部埋めたくなります。パズルを埋める感じ??みんな集中してます。

さて、ふと時計を見てびっくり!あと10分でレッスン終わる!?みんながまだまだやりたい!というオーラ出ているのは十分分かりつつ、今回これだけで終わるわけにはいかないので、サクッと切り上げさせ、ダッシュでリスニングテスト。急展開にも文句なくついてくる子供たち。なんていうか、もう私のこのバタバタさに慣れっこなんだと思います。

新しいテキストになって初めてのリスニングテストでした。開始即、「え?なんか今までと違う!」ざわっとしました。そして「難しくなった!」「楽しい!」らしいです。学習が進むと、「わかる」「できる」「チャレンジしてみたい」そんな気持ちが高まるな、と高学年を見ていて実感します。答え合わせの際には、答えが合っているかだけの確認ではなく、どういう質問だったかを確認しながら答え合わせしました。その返答を聴いていると、「なんとなく解ける」のではなく、きちんと問題文を聞き取って理解して問題に取り組んでいることが分かります。

さて、レッスン後、子供から「今日のプリントって、続きやるよね?」と確認されました。楽しかったとのことで、1時間ずっとやりたかったそうです。テキスト読む、暗記する、単語覚えるとか、そういったことはあっさりできちゃうんです。せっかくみんなで集まるのだから、みんなと一緒だからこそできる活動をどんどんやっていきたいと思っています。中学生になって教科になる前に、できるだけ今しかできない活動をしていきたい!と思います。

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。