Interview!

STEP5クラスでは、先日教科を学習しました。今回はその復習からスタート。

Do you like~で、クラスメイトに好きな教科、嫌いな教科を質問。

“Do you  like 〜?”と聞かれ、”Yes,I do. Do you?”とさらっと質問を返す子がいました。
おお!私としては、”Do you like〜?”と質問を相手にしたら、同じように”Do you like〜?”と質問を受ける、そのイメージしかありませんでした。が、当然のように”Do you?”と言った子を見てて、自分の勝手な思い込みにちょっと凹みつつ、感動。

その子とインタビューしあった子は、当然そのフレーズを別の子とのインタビューにも使用するので、自然と全体でDo you?のパターンとなりました。Do you?の方がテンポ良い点もみんなにしっくりきたように感じました。

さて、同じSTEP5の別の曜日のクラスでは”me too”を使う子がいました。またまた、おお!!!

A:Do you like math?
B:Yes I do.(Do you と聞く前に)
A:Me  too!

そうだよね。そういうのもあるよね。こちらから決められたことがすべてではない。知っている知識、使えるフレーズ、自然に口から出た言葉、全部間違いではない!よね。

ルールに縛られず、そのとき感じたことを言える英語フレーズがあるのであれば、こんな素敵なことってないですよね!子どもが自分で判断して展開できるインタンビュー活動に、私のほうがたくさんの気づきをもらいました。


誰かがふと口にしたフレーズに他の誰かが気付き、”自分も使ってみよう”、”みんなで使ってみよう”、という空気!良いですよね。私が「このフレーズ使ってみよう!」なんて提示するより数倍印象に残るように思います。刺激し合える仲間がいるって素晴らしい!今回のようなステキな関わりが見られるのを楽しみにしています!

最新ブログ:2024/3/19 英語劇のメリット

英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。

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