STEP4クラスでは、4月から新しいREADYテキストを使ったレッスンがスタート。私の大好きなテキスト!そして、絶対に子供たちが大好きになるテキスト!
今週はUnit1(これまでの学習の復習が多いUnit)を終え、いよいよ本格的なREADYテキストらしいページに入りました。
今回は、初めてのSTEP4に関するブログですので、今週のレッスンの流れを全体的に紹介します。
まずは、最初のページから復習。指でしっかり押さえながら読んでいきます。セリフはセリフらしくね~。棒読み禁止!よりセリフっぽく言えるようにみんなで何度も言いなおします。そのうち、英語の練習?劇の練習?みたいになるのですが、そこまでいったらスラスラです!合格シール目指して元気いっぱい!
これまで何度も触れてきたABCの歌も、アレンジを加えると難しい!
“clap your hands with red and blue!”
リズムに合わせて手をたたくのは難しい!ので、次回までおうちで練習頑張ってきてね~。宿題!
ここで、1人の子が、1番はredとblueとメモを取り始めました。なるほど、そうだね。そうすれば練習しやすいよね。これまで何クラスもあったけど、そんなアイディア初めて。周りの子もメモを取ります。私がred and blueと伝えると、つづりを調べて各自頑張って記入。そんな中、この写真の子、考えましたよね~。なるほど、redはr、blueはb。工夫して簡単にメモ取れてます。何が正解とか、そうすべきとか、そういうことは言いません。こういう誰かの思いついたアイディアをお互いに感じることができる時間はとても大事だと思います。
さて、続いて個人発表。
“This is me”
とにかく手がよく挙がります。何度も何度もやりたい!みんなの前でやりたい!動画も撮ってほしい!
動画撮るなら、なおさら練習必要では?と思いますが、とにかく練習なしで発表したい!という子もいれば、1人もくもくと練習する子もいます。動画を撮ると、その後保護者へ送信されるので、やはり頑張っている姿を見てもらいたいという気持ちがみんなに強くある、ということでしょう。おうちで、いっぱい誉めてもらって、また次の発表を頑張ってほしいです。
さて!お待ちかねのUNIT2!に入りました。
ポスターを見ながら状況を確認。会話がはずみます。
私:What’s his name?
子供たち:His name is Eric.
私:What’s her name?(全く知らないキャラを指して)
子供たち:His name I don’t know! ←おお!なるほど。I don’t knowだけでなく、そういう文で返答してきたことがなかなかです。
“I don’t know his name.”のフレーズを伝えると、その後”I don’t know her name.”にも応用して、みんなで何度も口にしていました。言わされている感じもなく、楽しそうに何度も何度も言う姿がステキ!
テキストを開いたころには、だいぶ言えるようになっています。各Unitに歌もついているのですが、1度流した時点で大きな声で歌っていました。おうちでCD聴いてきたようで、うれしい!そして、この歌はSTEP1クラスのテキストで習ったことのある歌なので、歌い始めると勝手に歌えちゃう!?みたいです。歌の力は偉大!
どのUnitにも、最後にネコのフレーズがあります。なんといっても、今回のUnitのネコのセリフがダントツで1番人気です。何度も何度もCDを聴いて爆笑。ネコのセリフはテキストに記載されていません。私がホワトボードに書くと、テキストに書き込む子が出まして、みんなで書きました!毎年、書く子、書かない子がいて、個々に任せています。今年もその予定でしたが、みんなの雰囲気を見て、全員書くように誘導してみました。なんとなく、そうしたほうがいい!という直感。
みんなのネコの絵がかわいい!
どんなの書いた?Show me~!
わ~!!!!大爆笑!↓
かわいい~。
これも立派な自己表現活動ですよね。
お互いの描いた絵を見せ合いっこして、ほんわかムード。認め合いってこんな小さなところから生まれるものだと思います。
盛沢山頑張りました!
今回もワークブックに取り組む時間はなかった…ので、宿題にさせてね~。
どうしてもみんなでやりたいページは全員で。一人でやったほうが良いなと思われるページは宿題。
おーい!宿題だよ~!
どうしても、レッスン後にすぐ終わらせたくなっちゃうんですよね~。分からないでもない。宿題はさっさと終わらせたいよね。
お迎えが来るまでであれば、ま、いっか。
紹介しきれていないことはもちろんいっぱいありますが、だいたいこんな流れのレッスンです。
STEP4クラス、若干名空きがあります。英語を新規で学習する生徒さんを受け入れられるのは、このクラスが最後です。英語を始めて学習する中学年のお子さんで興味のある方、体験レッスンいかがですか?いつでも見学、体験可です。が、始めるならば、このテキストらしいUnitの学習に入ったばかりの今が絶対にチャンスです。詳細こちらご覧ください。