英検2次試験 全員合格!

タイトル通りです。
2次・面接試験に全員合格しました!
大興奮中です!!

すべては、個々の取り組みの結果

2次試験があるのは3級以上。
今年Sunnyからの受験は3級、準2級。(小学6〜中学2年生が受験しました)

1次試験は夏休みからスタートしてじっくり取り組みましたが、2次試験は1次合格が分かってからの対応。
  ↑
その期間は、1か月もありません。
しかも、1か月まるまる対応するわけではなく、週に1回。
つまり3回ほどの2次用対策。

その回数で2次試験合格は…
本当に、子どもたち1人1人の取り組みの結果としか言いようがありません。
心底、子供たちの努力に拍手を贈りたい!
嫌がられても全力でハグしたい気持ちが抑えきれません。

合格率って?

合格を伝えると、
「え!まさか受かったの?」
という反応が多くて…
「英検てもしかして誰でも受かる?」
みたいな雰囲気があるので‥‥

調べてみました。

「合格率」

準2級って4割も受からないんだ‥‥今更知る現実。知らずにいて良かったかも。知らぬが仏…全員受かる気満々でした。

2015年以降は合格率の公式発表がないようで、それまでのデータのみ確認できました。
合格率がそう大きく変動することもないと思いますので、これくらいのパーセンテージを参考にして良いと思います。

二次試験のない5,4級も絶対合格というわけではないんですね‥‥。Sunny全員合格でした!拍手!みんな本当によくがんばった!

ということは…
みんな、「合格」に自信を持っていいはず!

Sunnyから受けたみんなが受かったんですよ!

不安だったかもしれません。
自信がなくて、半信半疑かもしれません。

けれど、
間違いなく、みんなは合格という結果を得ました。

今は素直に、
「自分は素晴らしい」
と認めてあげるときだと思います。

「合格」の結果だけではない、意味のある合格

とにかく合格ならOK。
なんてわけではなく、受験に向けて努力した時間こそが意味のあるもの。
普段の英語学習でももちろん力はついているし、がんばっているのは十分理解しています。
英検合格がすべてなんて、まったく思っていません。
が、
それが全く意味がないとも思っていません。

目標を持って取り組むとき、
人は、持っている力を超える力を発揮します。
それこそが、英検受験の意義かもしれないと思っています。
今の力を超えてがんばりたい、
だから、上を目指して努力したい
努力を惜しまない
力をすべて出し切りたい
そんな機会って、なかなかないと思いませんか?

「実力の先に英検がある」
これが、私のずっと思ってきた英検の位置でした。
が、今の私には別の位置付けです。
「努力した先に合格。その努力こそが今を超える自分に出会える」
とでも言うかもしれません。

受験やテストが最終目標では絶対にないんです。
それは、自分が成長するための通過点です。
それをどう活用するか、どう位置付けるかはひとそれぞれです。

1年に1回の英検受験が、確実にSunnyの子たちを成長させていることを実感しています。
文章力がないから、うまく伝えきれず誤解を招くかもしれないので、再度書きます。

テストは最終目標ではありません。
全ては、将来英語を武器として、自分の生きたい道を切り開く道具。
そのために、知識が必要、書く力も必要、リスニング力も話す力も必要。
日本にいて、普段英語が必要かどうかを感じる機会が少ない子供たちが、それらが必要なんだと意識して力を出し切る機会があることは、決して無駄ではないはずです。

私は、私にできる方法で子供たちに「英語が運用できることのメリット」を伝えていけたらと思っています。

結局、またまた長ったらしくなってしまい恐縮です…

一言
「みんな、本当におめでとう!よく頑張ったね!」
ですね。

最後に

今回2次試験合格にしぼりましたが、
1次試験に残念ながら受からなかった子もいました。
しかし、高いレベルに挑戦したのは間違いありません。
チャレンジしようとしたその気持ちが素晴らしいと思います。
そして、その結果は必ず次回へとつながる一歩です。
同じように、昨年1次に合格できなった子がいましたが、今年万全の力を出し切って合格したんです。
その結果が本当にうれしくてうれしくて!!
受かることがすべてではないんです。
合格率が何%だろうと私はかまいません。
努力する子供たちを全力で応援する、それだけです。
合否に関係なく、
チャレンジした全員に
「本当によくがんばったね!」の気持ちだけです。

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