英検終了

10月始めに行われた英語検定試験。5級,4級は一次試験のみ。合格証を手にして笑顔で終了。すでに冬に次の級受ける!と勉強を始めた子もいます。

さて…3級には、”二次試験(面接試験)”があります。一次合格で喜んだのも束の間。即二次試験に向けて取り組みはじめました。その合否発表が今日でした。

団体責任者として、一括チェック。緊張の瞬間…
☆受験者全員合格!(小学6年生、中学1年生)

英検合格を目標にしない

英検に受かるために勉強しよう!なんて全く思っていません。そこを目標にする気は全くありません。

“英検は所詮、英検”

“受かった≠英語力ある”

英語力をつけることを目標にする

英検合格を目指す際に英語基礎力がつくように学習をするのであれば意味がある!と思っています。なんて子供たちに語ってもピンと来ないと思うので、それを意識するのは私。

子供たち→英検合格を目標に取り組む。

私→将来、本当に必要な英語力を身につけることに徹する。

↓結果

子供たち→合格の喜び!

私→大事にしたい英語力が身につく喜び!

という構想が頭にあります。ざっくりしすぎて理解できないですよね。私の頭の中ではとってもスッキリ形があるんですが、言葉にするのは難しいです。

準2級に向けて早速スタート!

二次試験は全員合格する、という確信がありました。だから、あんまり力はいれませんでした。これまでの学習の積み重ねで絶対受かると分かっていたので。

二次試験終えた段階で、即!準2級の内容チェックしました。今ある力、将来必要な力、会話力、英語脳作り…学習だけで終わってほしくない!それを念頭に置くと、やりたいことは次から次に浮かびます。とにかく今はあれをやりたい!こうしたい!そんなイメージが頭の中にグルグルしていて、早くみんなでやってみたい!!!

けれど…来週は中学の期末テスト。このワクワクしたプランはちょっと我慢。早く終わらないかなテスト…。終わったら即!プラン決行です!楽しみすぎます。

また何やらやり始めたぞ、ヨーコ先生…って顔されるんだろうな…。私は英語講師としてベテランではないし、”これが絶対!”なんて言える確実な技を持っているわけでもありません。目の前のみんなを必ず見ることと、直感と、軌道修正と、私自身の講師としての学びと…必ずみんなの力になると思うことを選択しながら突き進むのみです。

英検は所詮、ただの検定試験。だけど、意義のあるものにできるなら一石二鳥!そう思うと今は、年に一度の英検が楽しみになっています。


最新ブログ:2024/3/19 英語劇のメリット

英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。