正解・不正解のない自由な発想

「発表(スピーチ)をしよう」
と言われると、ちょっと緊張するものかと思います。
Sunnyでは、毎週どこかのクラスで発表が行われています。
子供たち、たぶん緊張しているとは思います。
が、
いざ、人前の立って話し始めると、いきいきしています。

型にはめられて”いやいや行う”ものではなく、
「私はこんなふうに思うよ」
そんな自分らしい自由な発想を表現できる場だから、楽しく感じられるのだと思っています。

さて、今回はそんな自由ないきいきとした発表の様子をいくつか紹介します。

STEP4 : This is my house.

テキスト課題の”自分の今住んでいる家の紹介”ではなく、”住んでみたい家の紹介”に変更。
テキストの発表枠内には収まらないので、別紙に描いてきてもらいました。
I live in ~.
I want to 〜.
空に、雲の上に、海の中に…いろんなところに住んでいる設定!
そして、こんなことしてみたいという想いもいろいろ。
自由な発想が素晴らしい!
お互いの発表を聴くのがとても楽しい時間。

STEP5 :This is my house.

ん?STEP4と同じ?
ではなく、ちょっと発展。
おうちの中を紹介してもらいました。
こちらも、”理想のおうち”がテーマ。
This is my house.
It’s in the Disney land.
This is my room, kitchen….
と、いろんな部屋を紹介してくれました。細かいところまで描いている子が多く、興味深々です。

外観と中を紹介。すごーい!この発想!
左上の絵は前回発表したthis is my pet。このpetが今回の発表のおうちに中にいる!petを大事にするおうちの構造!すごい!

STEP7:Story Writing

I was/ I am/ I will beを使ったお話を考えるという内容。
あまり難しく考えずに、楽しくお話を考えてもらえるように、私が出した例が‥‥とっても単純なものだったのに対して、子供たちの作品が素晴らしくて圧倒されました!

子供の数だけstoryができる!思いもよらない発想に感動!

自分らしさを全開にしよう

子供たちは、普段”こうあるべき、これをいえば正解、これは不正解”そんな型にはめられた状況が多いように感じます。こうすればいい、こうしておいたほうが無難だ、そんな環境で育つと、当然ながら、自由な発想を持つことは難しくなると思います。

一方で実際には今、そしてこれから求められる人とは…型にはまらない自由な発想のできる人、なのでは? 矛盾を感じます。

決まったことだけやっていればいい、そんな時代ではないはず。

自分らしさをしっかりと持ち、同時に周りの人の個性を尊重できる、そんな人であってほしいと思っています。

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。