Sunny最高学年はどんなレッスン?

Sunny最高学年、中2クラスのレッスン風景を紹介します。
つい先日、”比較級”の実践練習Activityを行いました。比較級は、Sunnyで、英検で、中学で、と何度も学習しているので理解はばっちり。学校のテストレベルでは全く問題ありません。

しかし、理解の先こそが大事な部分。
運用できなければ学んだことは全く行かされません。
つまり
”自分が伝えたいことを、文法などの理屈を考えなくてもスムーズに言える”ところまで落とし込む必要があります。

会話に自然に出てくる”比較級”

メインのActivity前に行うようにしている英会話タイム。身近な話題を取り上げてみんなで会話します。

今回はクイズ。答えを探すために、出題者に質問をたくさん投げかけます。
すると、会話の中に自然と比較級フレーズが登場。
Is it bigger than your pencil case?のような質問だったと思います。
さらっと質問があり、それに対して返答する側も戸惑いなく答えていました。
比較級は自然に使いこなせるレベルになっていることが分かります。

Activity

とはいえ、よりその力を確かなものにするために、さらに取り組みは必要です。続いては、私が用意した意図的な比較級を用いたActivity。
↓こちらの表を使ってチャレンジ!

単純そうでいて単純ではない!そこが楽しい!

このActivityは、英語講師をスタートしたばかりのころワークショップで出会って衝撃だったものです。
「こんな活動ができる日がいつか来るのかな~」「その日が楽しみだな~」と憧れを抱いたのを今でもしっかり覚えていますので「その日が来た!」という喜びがあります。
”Are you taller than ~?”
”Are you shorter than~?”
ひたすらお互いに質問!

今までも同様の活動はしていますが、これまでならば、1人に1回質問すれば答えが導きだされたのと違い、今回は1人に何度か質問しながらやっとたどり着く状況。
いつも以上に頭をひねる時間でした。
講義形式で一方的に教えられたり、訓練的なドリルに取り組むことと違い、自分が必要な情報を自分の力で導き出す時間は楽しい!
答えが分かったときの
「あ!!分かった!!」の笑顔が良いんです!
私も参加していましたが、子供たちより答えにたどり着くのが遅くて焦りました…。子供の頭は柔らかい!

この手の問題に落ち着いて取り組めるのも、長年の積み重ねだと感じます。あきらめない、きちんと考えることが習慣化されています。

全ては積み重ね

さて、今回紹介したような
“理解の先を目指す”
ことに時間を取ることができるのは、長年積み重ねてきた英語基礎力あってこそ。
ですので、高学年クラスの生徒募集はありません。
小学高学年、中学生から英語を始めたいという方もいらっしゃるのですが残念ながらお断りしています。

「小さいころからやっていたら良かった…」の声、よく聞きます。
学校で勉強として詰め込み学習になる前に…幼児期から英語をスタートすることを断然おすすめします。
現在参加可能のクラスは STEP2 ,  STEP3
そして‥‥まだ告知していませんが、5月開講のSTEP1も検討中です。詳細決まりましたら連絡いたします。
お気軽にお問い合わせください^_^

その後の最高学年の様子≫高校生の彼ら

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