Interview!”What time do you~?”

STEP5クラスのテキストに、こんな箇所あります。↓

ワークブックのこちらのページにも同じ内容が載っています。↓

まとめて一緒に行うことにしました。まずはワークブックからスタート。問題の①と②の答にはなぞる部分があるので、そこをヒントに③以降も書いてほしいのですが、少し手助けが必要に感じまして、今回はみんなでじっくり進めました。

混乱しがちな箇所に線を引いてみました。2種類の色に分けると分かりやすい!

(I wake up の後にある) 「atって何?」という素朴な質問。え?今まで何度も出てきたから分かっていると思っていたので、ちょっとびっくり!いつもはフレーズで口にしているから、自然にatと言っているんです、それが文字になると、なんだこれ?ってなるようです。大人は知識があるから子供の素朴な質問にはハッとさせられます。そんな子供の考え、気持ちに気づける質問をしてくれてありがとう。

自分なりにルールを書き込んでいく子もいます。↓

全員必ずひっかかる?箇所は④のdo your homework.

Q.what time do you do your home work?

に対して、I do your homework at〜と書いてしまいます。

みんなが書き込む間は黙っていました。そして最後にみんなで考えました。I do your homework ってどういうことだろう?”私があなたの宿題をやる??は変”ってことは?”私は私の宿題をやる”。レッスンはじめにいつもI did my homework!と言っていることと結びつきました。

さて、ワークブック完成。ここからは、みんなのワークブックをシャッフル!誰のワークブック持ってるかな?その人へ質問。What time do you~?質問された人は、自分のテキストに書いた(自分の)時間を答えます。

つまり、どういうこと?と思いますよね。AさんにインタビューしてAさんの答えを書き込むのは、Aさんのワークブック。だらか、手元に自分のワークブックが戻ってきたら、自分のスケジュールが書かれている、ということになるのです。いや、やっぱり分かりにくいですね。子供たちよく疑問に思わずにサクッとできたな〜。説明せずに、やってみれば分かるってことかな。

こちらのクラス、部屋の広さがあるので、かなり離れました。↓離れすぎ…

席をクロスして、お互いの質問が聞き取りづらい環境というのも、この活動が有意義になるポイント。↓

AさんとBさんが交換している、とかではなく、AさんがBさんに質問。BさんはCさんへ質問。CさんはDさんに。DさんはAさんに。というふうに質問する相手と答える相手が違うので、なかなかに忙しい活動です。

Aちゃん!What time do yo~?と質問して、答えを待っている最中に別の子から、What time~?と質問を受け、”I go home at~”と答えているところに、やっと、質問した相手から答えが返ってくる….なんてなると、聴きもれるので、また質問したり、Just a moment!の声も自然に必死感でます。

子供たちが活動内容をきちんと理解していると、私の補助なしでしっかり活動を進められますので、動画撮影する余裕もありました。こちらにUPはしませんが、なかなか頑張りが伝わる良い動画。保護者の方へ送信したいと思います。

時間を言うのも聴き取るのも難しいということがよく分かります!自分のもとへ戻ってきたワークブックを見ると、答えた時間と違う時間が書き込まれていることもあります。実践の場でスムーズに聞き取り、発するためには、頭で考えるより先に言葉が出るという反応が必要です。そのために、テキスト音読の宿題を面倒くさがず、丸暗記するくらい読みまくってきてもらいたい、と思います。

 

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。

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