やっぱり英語劇はすごい!

Sunnyの英語劇については、これまでも書いてきました。

しかし、どれだけ伝えても、それはこうした文字と写真でしか伝えきれない部分です。
「実際にどれだけ、どう良いか?」
は、伝えることの難しさを感じますが、何かしら感じてもらえることを期待してまた書きます。
今回紹介するのは、STEP5クラス。

今回はこちらを劇にしてみました☆

英語劇って??(よくある質問)

英語劇楽しそう!とは言われるのですが、実際やる、となるといろいろ疑問もあるようで‥‥
Sunnyの劇はとってもシンプルです。

*シナリオは?→テキスト
*時間は?→1分程度
*練習は?→普段のレッスン時の音読のみ
*指導法は?→子供たちのテンションをあげる!

というわけで‥‥劇のために何か”特別なこと”はしていません。
特別な何かがなくても確実に劇を意識して、普段の練習に真剣に取り組みます。

レッスン中の音読は真剣。スムーズに読みたい!だから何度も何度もみんなで練習☆
ちなみに、タブレットはオンライン参加の子。オンライン参加もレッスン参加形態のひとつとして定着してきました。

「劇はとにかく楽しい!」

先日、現STEP5クラスにて。
このクラスは前回のSTEP4で、毎UNITの劇に相当力を入れて楽しんだクラス。
最近は劇と離れてしまっていて…たまにはやってみたいなと思ってちらっとほのめかしたところ大盛り上がり。

迎えた翌週。
「今日は劇!!!!」
全員のキラキラした笑顔。意欲満々。(私の予想を相当超えていてびっくりでした。)
相当楽しみにレッスンへ来てくれた様子なので…レッスンプラン返上で、劇を楽しみました

「演じる」ことが上手!会話は会話らしく!棒読みなんてあり得ません。

協力して考える

STEP4のテキストには、ある程度のシナリオがあります。
しかしSTEP5のテキストにはそれがないので、登場人物、ストーリー、セリフをみんなで考える必要があります。

今回全てをみんなに託したかったけれど、まだ難しい部分もあり、私は必要最低限に仲介役。
みんなの意見を尊重しつつ、どうしても進められない場合は私のアイディアも伝えるなどして…最後にはとってもステキな、みんならしい劇が完成!

ある程度流れができれば、あとはもう子供たちにお任せ。楽しむ力って偉大です。どんどん良いものができていく!

子どもの「やりたい!」は最優先

私の予測をはるかに超えて、子どもたちの「劇がやりたい!」が勝ったので、私がその日やろうと思っていたレッスンは全て流れてしまいましたが、そんなこと全く問題ないことです。
それよりも、みんなのやりたい気持ち優先です。
みんなが意欲を持って充実した時間が過ごせたことがなによりうれしい!

個人の教室だからこそ、こうした寄り道(と思えるようなこと)もできる。
それも幸せに感じます。
カリキュラムにぎちぎちに固められたら、大事なことに時間を割く余裕が持てません。
目の前にいる子供たちと共に作っていくレッスン時間は、本当にステキな時間です。

最後は倒れるパターン(笑)オチがある展開が楽しい!

劇をやると、英語学習の意欲が増す!?

劇を行ったら、その動画を保護者の皆さんに送信しています。
保護者の方からコメントをいただくことも多いのです。劇に関していただいたコメント一部紹介します!



人から言われて練習なんて、なかなかそんな簡単には行かないもの。
しかし、劇をやると本当に驚くほどしっかりみんな”自主的に”音読練習に取り組みます。
これは、間違いない事実!
STEP4での自発的な取り組みは、確実にSTEP5へ続いていきます。
そしてその取り組みは、いつしか‥‥もっともっと発展した学習へとつながる!
これがなにしろ私が「劇!すごい!」と思う点です。

次回ブログ予告!?

上述しましたが、
Sunnyは決して劇をメインにレッスンしているわけではありません。

劇は普段のレッスンの延長にあるということを知ってもらいたい!

というわけで
次回ブログはこれにします!

*劇に至るまでの普段のレッスンってどんな内容?

・リーディング
・単語学習
・Activity
・音読
・個人発表
・ワークブック
・リスニング
1回のレッスンで行う量は、多分けっこう多い!です。
それらを楽しみ「え~もう終わるの!?」となるのは、子どもたちの集中力と、「楽しい!」と感じる気持ち。

そんな濃密な1レッスンを次のブログで紹介しようと思います。

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。