先日のレッスンにて。
Show me your pencil case.
Oh! Your pencil is nice!
I like it very much!
Can you give it to me? OK?(返答なしで)
Thank you!
そして私のペンケースにしまわれる鉛筆…。
ジャイアンのような強引さに子供たちが唖然。
一瞬の沈黙があって、「だめーーー!!」って(笑)
何を言い出す、YOKO先生?
しかし、奪い返さねばと必死な子供たち。
そんなとき
”This is mine!!”
当然主張しなければ、ジャイアン先生に取られてしまう!
だから必死に”This is mine!”を言い続ける子供たち。
取られまいとあわあわしている子供たちを可愛いな〜なんて見ていたら…、
私のi padを手に持って”This is mine!”と聴こえてびっくり!
うわ!そうきたか!!!
発表会で演じよう
さてこの水曜日STEP3クラスは、今月末、テキスト終了に合わせてクラス発表会を行います。
発表内容を何にするかみんなで話し合ったところ
断然この”This is mine!”のページが人気。
たった1度のレッスンで心をつかんだようです。
確かに楽しかった!
相談の結果
☆This is mine.のフレーズをメインに置きつつ、それが自然に発生するような展開の英語劇にしよう
ということになりました。
英語劇の良さ
私は英語劇が大好きです。
感情のない棒読みではなく、会話を会話らしく発することで、英語も日本語同様にコミュニケーションツールの1つだと感じることができます。
そういう意味でもThis is mine.は自然なセリフとして言えそう!
全体のシナリオはまだ決まっていません。
前回、子供たちからいろんなアイディアが出たので、全員いったん持ち帰り、各自の意見を次回発表してもらうこととなりました。
みんなの意見を合わせて形にしていきます。
どんな内容になるか、本当に楽しみ!
アウトプットこそ大事
たった1度のレッスンでぎゅっと心をつかんだフレーズ。
ものの取り合いではなくたって、便利なこのフレーズをどんどん使っていきます。
暗記で終わらない。
考えなくてもさらっと出てくる。
そんなふうに自分のものにできてこそ!です。
さて、発表会に向けてどんな内容に仕上がるか、とても楽しみです。
発表会が無事終わったら、その様子もお伝えできたらいいな、と思います。