A little red triangle!

前回のSTEP5クラスでは”形”の復習からスタート。

◯は?→circle.
△は?→triangle.
じゃ、長方形は?→うーん…何だっけ?
習ってない?いやいや、習ったよ〜。覚えてない??そんなときは、STEP2で使用したこれが活躍します。

見せた瞬間に「あ!」っと、期待通りの反応。カバンの中にまだ持ってる子もいます。持ってる子はカバンをガサガサ探し始めます。チャンツ最初の部分、”one blue …??”と私が口ずさみ始めると”rectangle!!!”と、思い出した様子。そうそう、長方形はrectangleだね。でも、続きのチャンツは…うろ覚え。

あのとき、あんなに頑張って覚えたのに…忘れちゃうものです。けれど、あのときは読めなかった文字が、今は読めます!だから、文字を見ながらみんなで口にしました。文字が読めるって便利!

さて、形の言い方を復習したところで、メイン活動へ。いつものパターンですので、説明はあんまり要りません。

代表者の子が持っているカードはどの凧?

代表者: which  is my kite?
SS: Big or little?
SS: Is it a circle?
SS:What color?
SS:I know! It’s a little blue ciercle!

どの凧が分かったら、次の子に交替。

ルール決めているわけではないのですが、答えた子を次の代表にすることが多いので、積極的に手が上がります。代表者ってワクワクするんでしょうね〜。

STEP5だけでなく、どのクラスでも同じような活動をよく行います。回数をこなす度に、だんだんと自分たちで質問の仕方を考えてチャレンジする姿が見られるようになるのが頼もしい!ちょうど先週はSTEP3クラスでも同様の活動を行いましたが、まだまだ慣れていないので、”Is it~?””What color?”など、ゆっくりゆっくり考えながら取り組む姿は初々しくて子供たちの1つ1つの質問と答えに私まで(私のほうが勝手に!?)緊張しました。

テキストに載っている学習フレーズはもちろんですが、それに付随した便利な質問フレーズを何度も繰り返し行える、今回のような全体活動はとても良いな、と思います。「最近(この系の活動)多くない?」と気づいている様子の高学年クラス。その通りです。英語は言語ですので、テキスト見つめて勉強しているだけでは話せる日は遠くなります。言葉であることを意識して発してこそ、身に付きます。どんどん発して自然に質問フレーズが出てくるように頑張っていきましょう~。

最新ブログ:2024/3/19 英語劇のメリット

英語学習4年目になると定期的に英語劇を行っています。テキストを読んで暗記する学習だけでなく、実際の場面でどう英語を使うかをイメージしやすくなるのはもちろん、他にもメリットはたくさんあります。

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