自信を持って中学英語につなぐ


Sunnyは塾ではありません。が、中学英語テストで点数を確実に取ることは、大事と考えています。

目指すのは
英語を武器に、自分の未来を切り開ける人

日本人が、日本で生活しながら、
・確かな英語力を身につけ
・英語を武器として自分の道をどんどん進んで行くために
中学生までにsunnyが取り組んでいることを紹介します。

STEP4 Ready 小学2.3年生

目標①:「文字」に対する力をつける
目標②:テキストの会話文を完全暗記する

目標①:「文字」に対する力をつける

これは「単語をたくさん覚える」ということでありません。
文字のもつをしっかり認識し、音に着目しながら単語を読む書けることを目指します。(c,a,t=catのようなそれぞれのアルファベットが持つ音を認識して、読む、書く際に助けとなる力)

「単語を読む、覚える、書く」
これを単調にやってしまったら絶対に楽しくない!クラスメンバーと一緒に協力しながら取り組みます。
一緒に取り組む時間は、とても単語暗記時間とは思えない楽しい空気あふれる時間です。

目標②:テキストの会話文を完全暗記する

使用しているテキストには、”ものすごく使用頻度の高いフレーズ”が満載。
自然に口から出てくるレベルにしたい!
実際、このテキストで丸暗記したフレーズはその後も子供たちしっかり覚えていて、自然に使っているものが多いです。

既習フレーズはいつでもさっと言えるように、ちょこちょこ暗記チャレンジの時間を作っています。

STEP5 Book2 小学4.5年生

目標①:「書く力」を自分で伸ばす
目標②:テキスト本文を完全暗記

目標①:「書く力」を自分で伸ばす

STEP4では、クラスの仲間と協力して「文字」認識力を身に着けました。
その次の段階として、STEP5では、自分の力で取り組む習慣をつけます。

レッスン内に5分ほど、各自で単語を覚えて書く「自主学習タイム」があります。
どんどん合格したい意欲が沸くようで、黙々と取り組む子が多いです。

目標②:テキスト本文を完全暗記

STEP4の暗記と少し質が異なります。(STEP4は短い会話の暗記。場面設定があり、暗記しやすい内容)
STEP5からは、長めの会話文に加えて、文章も全て暗記。

STEP5に進級した際に伝えたらブーイング(笑)。
「無理だ。ならもう合格シール(金のシール)要らない」という発言もあったりして。。。
でも、そう言いながらも張り切っちゃうのがSunnyの子たち。
どのページも金シール目指して毎回勢いよくチャレンジします。

すぐに金シールをもらえる子もいれば、”金にあと1歩シール”をもらって悔しがる子もいます。
金シールをもらうために友だちと協力して練習をがんばる子もいます。
お互いに助け合う雰囲気が常にあるのがとてもステキだと思っています。

STEP6 Book3 小学5.6年生

目標①:単語を書くことが当たり前にできる
目標②:文章の暗記の定着

目標①:単語を書くことが当たり前にできる

STEP5同様、自主的に単語を書くことに取り組みます。教室に来たら単語を書く、というリズムできていて、かなりのスピードで単語をどんどん書いていきます。
単語だけなら本当に時間がかからなくて、あっという間に覚えて書いちゃうので、終わった子にはテキスト本文を暗記で書く課題を出します。こちらも、本当にさらっと暗記で書いていくので確実に力がついていることを実感します。

目標②:文章の暗記の定着

当然ですが、このSTEPまで到達すると読むだけならスラスラです。
やるべきは暗記。
そして
その暗記も、ほぼあっという間に合格します。
中には手強いものもあるのですが、少し練習するとすぐに合格できちゃいます。
ここに達するまでの積み重ねあってこそ。

文章が初見で読めて暗記がスムーズとなれば、中学の学習に入る準備万全!
中学入学前にこの状況にしておくことは必須。中学英語に自信を持って臨めることが私が絶対に押さえたいポイントの1つです。

Sunnyの中学生

中学生クラスでは、普段のレッスン内容に加え、学校のテキスト学習時間があります。

中学テキストの進め方
1.本文暗記:文章量増えていますが、暗記するまでのスピードかなり速くなっています。
2.暗記で本文を書く:ミスがかなり減っている!!
3.再度暗記:テスト前に最終確認。ですが、確実に覚えるために何回もチャレンジする子もいます。

1つ前の学年末から次の学年のテキスト暗記に入り、常に学校の学習より先に暗記を進めます。
現1年生は、初めての中間テストに向けて一生懸命取り組み中。
現2年生は、昨年1年の英語学習を経て、経験を積み勉強のサイクルが定着。
現3年生は受験を意識して、子どもたちの取り組みの様子に変化を感じています。

中学生のテスト期間は、大量の勉強が必要で本当に大変そう。
しかし、Sunnyの子たちからは
「テスト期間は英語は勉強しない」
という声がよく聞こえます。
「英語は勉強しなくても点数取れる!他の教科の勉強しなくちゃ!」
だそうです。
日頃からの取り組みあってこそですね。

左:中学テキストの暗記チャレンジ。 右:教室で使用しているテキスト。数回読めば、自然と暗記で言える様子です。

しっかりとした土台の上に積み重ねる力

何を目的として英語を学習するかは人それぞれ。

*話せるようになりたい
*テストで点が取りたい
*仕事や進学のために資格試験に合格したい

など本当に様々ですが、
目的は違っても大事なことは、”土台があること”。

基礎力(土台)なしの積み上げには絶対にどこかで無理が生じます。

点数を取ることが全てではないです。しかし、しっかりとした理解があれば、確実に点数を取れるのは事実です。
*テストのために勉強するのではなく、確かな力をつけている確認としてテストで点を取る
そういう認識です。
(同じことと思われるかもしれませんが、私の中では違います。)

英検も同じ考えです。
英検のために勉強するのではなく、力がついたことを証明するものとして英検で証明する(見える形にする)。

何にしても、「土台」は大事。
勉強としてだけの英語ではなく、日本語と同じように一つの言語として体になじむような学習を小さいうちから積み重ねていってもらいたいと思います。




最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。