Let’s plan a Halloween party!

今年もやってきました。
ハロウィンの季節。
クラスによって、ハロウィンを意識したチャンツや歌などの導入が始まっています。

部屋を真っ暗にして…‥Halloweenらしさを演出しつつレッスン導入。「キャ~」って言いながらもしっかりチャンツを習得!

Sunnyのハロウィンイベント

「英語教室」と言えば
*ハロウィンやクリスマスなどのイベントの楽しい企画が用意されている
というのが一般的かと思いますが
Sunnyは自分たちで企画、実行をするようにしています

1.企画書提出

イベント前にまず子供たちがやるべきことは、企画書作成、提出。
企画書とは
・何をやりたいか
・具体的にどういうやり方か
・事前に必要なものはあるか
など、当日スムーズに進行するため、詳細を記載したもの。

これまでのイベント経験で、企画書の書き方が上手になっていることが分かります。「みんなが守るべき決まり」や、「自分がやること」「先生に頼むこと」なども考えて記載してあり、分かりやすい!

2.修正、補足

これまでのイベントを経験している子は慣れたものでさっと書けますが、初めての子にとってはなかなか大変。
企画書を一緒に確認して、いくつか質問をしながら、具体的な企画書にしてもらいます。

私から「これってこういうことかな?」「こういう場合はどうする?」など質問をします。それに答えることで、頭で考えている内容を具体的に書き出し、企画書は完成!

3.話し合い

全員の企画書が提出があったクラスでは、1人1人の企画を発表してもらいました。(企画書に馴染みないクラスのみ)
・当日スムーズに進行するために、事前にやっておいたほうがいいことは?
・点数のつけ方があいまいだから、具体的にどうしよう?
・誰が準備するの?
・当日の進行はだれ?
・誰が勝敗をジャッジするの?
などなど、みんなで話をすることで、企画がより具体的になります。

左)話し合い中 右)コラボ企画の発表。二人でよく話し合ったことがよく分かる内容!

企画することは大切?

英語教室である以上、当然英語力を身に着けることは最優先です。
が、
英語力さえあれば将来安泰なんてことはないですよね。英語は、自分の進みたい道を切り開く際に武器になるという補助的なものだと考えています。

大事なことは、自ら考えて行動し、自分の道を切り開いて行く意思を持つこと。

誰かが企画したものをやることだけでなく、自分がやりたいこと,興味があることを自分で考える。それを人に伝える。協力してもらったり、アイディアを出し合いながら形にしていく。実際に行動してみてうまくいく部分いかない部分があることを知る。世の中にお膳立てされたものが多いからこそ、自分で考える機会は必要だと考えます。

さて、来週はいよいよ本番!またその様子もアップしますね。

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。

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