中学2年生クラスのみんなに英語の手紙が届きました。
当然、返事を書くことに。
「え?どういうこと?」
とはなるのですが、さすが私と長い付き合いなので突然のことにもあまり動じません。けっこうあっさりと返事書き始めてくれました。
誰と文通?
さて、誰から手紙が届いたか?というと、
同じくテキストを使用している長野の英語教室の中学2年生から。
夏、冬の英語キャンプを通じて既に知り合いの子もいて、「あ!○○からの手紙!」とびっくりする子もいました。
なぜ文通?
書く力をつけるために、テキスト課題に加えて日記を書いてもらっているのですが、日記だとどうしても同じパターンに落ち着いてしまうのが気になっていました。そこで突然思いついたのが「文通」。
思い立ったら止まらない性格でして‥‥
長野のMayumi先生に相談したら、快く承諾してもらい、即スタート。
とにかく書く!
テストではないので、正しさを求めるようなことは一切しないつもりです。
もちろん、必要に応じて修正箇所はあるとしても、間違っているから書き直しというようなことをするつもりはありません。
「文法やスペルが正しいかを気にするより、まずどんどん書いてみよう!」
そう声かけしています。
相手に伝わらないこともある、そして、相手が書いていることが分からないこともある。そんなときは、どういう意味か相手に聞いてみればいいと思います。
これを経験すると「相手に伝わるように書かなくちゃ」という意識も高まるようで「これって通じるかな?文の前後おかしい?」とたずねられることもあります。
今後
まだ始めたばかりなので、自己紹介や相手への質問が主流。
今後は、テーマを設けて自分の考えを書いていくことをしたいと思っています。←「えー」って言われるのは覚悟の上!
しかし、だれのことかよく分からない無意味な英作文をテストで書かされるより、何倍も意味のあることをやりたいんです!
テストで点が取れる英語力ではなく、目指すところは自分の考えを持ってそれを言葉にできる力!
現中学2年生と、あとどれだけの期間一緒に学べるかな、とふと思います。
高校受験前にはさようならかなって。
考えるととても寂しいのですが、一緒にいられる時間に、私にできる最大限のことをやりたい思っています。