STEP3 Whose is this?

♪こーれだーれの~?
って幼稚園でよく使われる決まりフレーズ。
Whose is this?
はまさに、それです。

普段のレッスンで使うフレーズなので、日本語を介することなく自然に身についています。分かっているけれど、よりきちんと押さえていく、そんな学習箇所。

Activity: Whose cap is this?

Sunnyでは、「テキストを開いて、フレーズをチェック」からスタートすることは絶対にないので、いつも通りまずは、必要なフレーズを使う状況作り!
今回のActivityは、capとT-shirtのデザインをすること!

自分らしくデザイン!

色の塗られていないcapを自分の好きなデザインにします。
みんなに見られないように散り散りになりました。
隠しながらの作業って、子供たちは大好き!

廊下に出たり、机の下にもぐったり。真剣にデザインを考える子供たち。とても楽しそう。

It’s my cap!

みんなのデザインしてくれたcapを使って必要な英語フレーズをインプット。
Whose cap is this?It’s my cap.It’s○○’s cap.フレーズを言うことはもちろんですが、お互いのデザインにうわ~すごい!かっこいいね!自然と出てくる感想。認め合える時間もとても大切。

Is this your T-shirt?

持ち主が分からないときの言葉って
「これだれの?」だけではないですよね。
「これって、あなたの?」もやはり、一緒に抑えたいフレーズ。
capデザイン後は、T-shirtデザイン。
Is this your T-shirt?みんなにインタビュー。

テキストはさらっと

テキストを開くまでが大事な部分。activityで、しっかり学習フレーズを理解して使えるようになってテキストを開けば、内容説明は一切不要。

テキストは、おうちで音読するために必要なもの、という位置づけです。インプットした知識をそのまま放置していたら、もちろん翌週にはすっかり忘れて1からやり直し。それではもったいないですよね。”音読”はとっても大事。

習ったフレーズはどんどん使う!

当たり前なんですが、習って終わりでは意味ないですよね。普段のレッスンでどんどん使ってこそしっかり定着し、理屈抜きで口から出てくるフレーズになるもの。

特に今回のwhose is this?は、毎週必ず使う機会あります。これまでは私から聞くことメインでしたが、今回のレッスンを機に子供たちのみで質問、返答する流れを作ろうと思います。

「いつか使う日のために」ではなく、「いつでも使える」ことを目指したレッスンがんばります。

whose is this? 早速子供たち同士でやりとりしてもらいました^_^

最新ブログ:2024/4/22 「自信を持って中学英語につなぐ」

Sunnyは”塾”ではないけれど、「学校の英語で点数を取ること」も大事なことと考えています。
幼時からの学習を確実に中学英語につなげるために、Sunnyで取り組んでいること、紹介します。

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