WORKSHOP参加してきました
Sunny Englishで使用しているテキスト”Learning World”。
その出版社主催の、WORKSHOPへ参加してきました。
Learning Worldテキストを長年に渡って使用されている先生2方が講師としてお話しいただく時間もあったことが新鮮!
普段とは違う雰囲気のワークショップ。
同じテキストを使用していても、同じレッスンをしている教室は1つもありません。
日本全国の教室それぞれに、地域、生徒、先生のカラーがあることを、いつも以上に感じました。
独りよがりにならない!
民間の英語教室の講師とはという仕事は”ひとりぼっち感”あります。
普段、誰かに相談したり判断をゆだねることができず、自分を信じて進むのみ。
ワークショップで自分以外の先生の考え、レッスンを知ることは大きな刺激です。
今回のメイン講師は、私が尊敬してやまないMatthew先生!
ベテランの先生でも、現状に満足することなく常に上を追求し続ける素晴らしい方です。
あれほどの人であっても飽くなき探究心!
私も常にああいう人でありたい、と常々思わされる先生です。
Matthew先生の実践内容を見聞きしながら、
”新年度に向けてこうしてみよう”
”こんな活動どうだろう”
と、アイディアが次々と浮かびました。
*子供たち1人1人と誠実に向き合う大切さ。
*1回1回のレッスンを最大限に良いものにする努力。
大切なことを再認識する良い機会となりました。
生徒の気持ちを知る
WORKSHOPで楽しみにしているのが、
☆生徒役になるチャンスがあるかも!?
ということ。
今回、運よくその機会が巡ってきました。
Matthew先生から突然渡された”文字の書かれた紙”。
私が受け取った紙には
“I usually watch TV at 8:30.”
と書かれていました。(多分)
紙を渡されたのは、全部で27人だったかな…..。(昨日のことなのに、もうこんな危うい記憶!!)
特に説明はなく、とにかく仲間を探そう!という活動。
この突然感!ワクワクとドキドキが混じります。
マシュー先生のレッスンが大好きで、私も頑張って真似ている部分ありますが、こうしていざ自分が生徒側になると、やはり緊張します。
受けてみるとわかる!生徒の気持ち!
・答えが見つからない焦り
・積極的に動くことの大切さ
・具体的指示のない不安感
こんな気持ちを持ちながら、子供たちは頑張ってるんですね。
そして、
・答えにたどり着きそうなときの安心感
・答えが出た時の喜び
・自力で成し遂げた達成感
子供たちの気持ちを感じることができてこそ、講師として自分があるべき立場に気づきます。
教室理念の再確認
英語を学ぶ、知識を習得することがゴールではありません。
実践の場で英語を使えてこそ、学習してきたことに意味があります。
英語は道具にすぎず、目標に向かって進む時に英語を武器に立ち向かってほしい。
私の役目として、
☆習いっぱなしにしない、積極的なコミュニケーションのある場を作る
☆問題に直面したときに、自ら解決する力を発揮できるために
→サバイバル英語の定着
→躊躇しない、屈しない積極性の育成
を目指すレッスンを行う。
英語学習の先に絶対に必要となる”生きる力”を育てるべく、教室の理念「自ら考えて行動できる人を育てる」ことに対してより積極的に取り組もう!そう強く意識する機会となりました。
新年度、ますます元気に頑張ります!私も子供たちと共に毎日が学び!日々成長!