中学生になって本格的に開始した、教科としての「英語」。
1学期の定期テストを終えてどういった感想をお持ちでしょうか?
・まだまだ簡単、余裕
・微妙にもやもやしている
・もうすでに理解不能…
いろいろあるのでは?
1年生の1学期の英語は
多分みなさんが思うよりも
相当に重要です。
という言葉では現わせないレベルで相当に!です。
どんな1学期だったとしても
夏休みに絶対に!!!!!やるべきことを今回は書きます。
1学期を制する者が、その後を制する!
↑「…タイトル大げさ~」
じゃないですよ。
本気です。
中2,3の難しい文法は理解できるのに、なぜか点数取れない子がいるんです。
原因を探ると、たいてい、中1の1学期にさかのぼります。
難しい文法が理解できていても、基礎部分が欠けているから、正しい答えに到達できないという事態…。
1学期が理解できないことは
本当に、ずっとずっとずっとひきずります。
1学期の学習スピード速すぎ!
今の中学英語の1学期って、想像を超えてすごいスピードです。
「小学校で英語に触れた、分かってたよ!」
なんてのを一瞬で吹き飛ばすレベルです。
SUNNYに通っていてコツコツ積み重ねた子でも、細かいことをつつかれたら…点数を落とします。
でも、これは、
「わかってるよ、大丈夫」
っていう”分かってるはず”をバシッと引き締める、ある意味良い機会です。
”なとなく分かっている”はアウトなんです。
確実な理解を求められるのが中学。
そして、
この確実理解が中1の1学期こそ、絶対的に必須です。
この1学期の基礎さえあれば、あとはふんわりでも乗り越えられるんです。
しかし、
中1の1学期が落とし込めていないと、かなり長期に渡って痛い目にあいます。
こんなに大事なのに!!
かなりサクサクと進めてしまうのが中学の英語の恐ろしさ
小学校で書くことをそこまで要求されなかった子たちが、中間テストでbe動詞と一般動詞混在。期末でWH疑問文。酷です‥‥
英語格差は確実に起こります。
日本が”子供たちの英語のレベルを上げたい”がゆえに、英語嫌い、英語苦手を増やすという望まない事態だと思います。
↓(期末テスト例)

夏休みに絶対やること!
ここまで書いてきたので、当たり前のことになりますが、
*定期テストで点数取れた子も取れなかった子も全員、1学期に学習した内容を
とことん復習して、「完全理解」できていると言い切れるまでやる!
これこそが、1年生の夏休みにやること。
そして、その完全理解ができたら、2学期の予習に入ります。
2学期は3人称単数現在形から開始。
そこにスーッと入れれば、1学期が理解できていると言ってまず良いかと思います。
そこで「え?」と思えば、やはり1学期を再度見直す必要があると思います。
↓(1学期末テスト長文)

SUNNYの個別指導案内
少人数制の個別指導で、個々のレベルに合わせて進めていきます
定員:1回に3人まで
時間:70分
費用:2500円/1回
回数:理解度チェック、確認テスト、2学期予習を行います。その達成度によって必要参加必要回数は個々で異なります。
何回来ればOKというものではないです。初回のレッスンである程度の参加スケジュールを組みたいと思います。
*早く開始すればそれだけ、じっくり確実に学べます。7月中に1回目受講をおすすめします。
*個人差はありますが、完璧な理解がある子でも5日は要します。
やるかやらないか。決めるのは自分
「やるかやらないか」
それを本人が自身で考えてほしいですが、それって多分まだ難しいですよね。
だからまずは、おうちで親子で話をしてほしいです。
しかし、
「やりなさい」ではなく、お子さんが納得して「がんばりたい!」と思えたならば是非受講いただきたいと思います。
イヤイヤやってくる子には効果は薄いです。
やる!と決めた子にひびく、その対応には自信があります。
また、
自信がなくて…でも、本当はがんばりたい!結果を出したい!
という子への対応にも自信があります。
ただ、
やる気がない子をやる気にする!
ことは、私には難しいです。
でも子供って、
やる気はない、がんばりたくない、どうでもいい
なんて言いつつも、本当は結果を出せたらうれしいっていう気持ち
必ずあるんです。きっと。
だから、
もしも、、、、がんばって結果が出るのであれば、がんばってみる
という意志があれば、頑張る価値があります。
親御さんの気持ちだけではなく、お子さん自身が「英語をどうしたい、どうありたい」という気持ちがあってこその講座です。
とことんやれる「夏休み!」を大事にしよう
1年生でとことん落とし込めた人は本当にラッキーです。
分かってるふうでその後進むことほど恐ろしいことはないです。
・なんとなく点数が取れているからきっと大丈夫→なんとなく、が危ない!1学期だから、ということも十分あり得ます
・分かっていると子供が言っているから大丈夫→本当に分かっているかどうかは客観的視点必要
ということで
もし、少しでも気になったら、
夏休み特別講座を受講ください
わたしとしても
夏休みだからこそ、1人1人に向き合えるという想いで対応させていただきます。
学校が始まれば、限られた枠でしか対応しきれないもどかしさあります。
時間があれば、もっと一緒にできるのに、というもどかしさを解消できる機会として
ご縁あれば、夏休みに一緒にとことん学習したいです。